喉元を過ぎればなんとやら(お題:「5年後の自分へ」)
はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第2弾「5年後の自分へ」
痛いところを突いてくるなあ、ホント。考案者は性格悪いに違いない
現実から目をそらすなと言いたいのか?
- ちょっと既視感
- 5年後ということは?
- 個人的予想
- 理想的なケース
- よろしくないケース
- 5年後の自分に送る家訓のようなもの
- 基礎的なこと
- 外見・所持品
- 健康について
- おわりに
MacVimと文字コード判別
なんかMacOS環境のMacVim-Kaoriyaでファイルを編集して保存すると勝手にUTF-8以外の文字コードで保存されるケースがあったのでその対処法。というか設定がまずかったみたい。
文字コード判別に失敗した場合にあまりありがたくない挙動をするみたい。マジックコメントでvim:fileencoding=utf-8
してもいいけど。
よく紹介されているvimの設定だと、fileencodings(fencs)
を設定しろというのが典型的。
日本語向けのパッチが適用済みのMacVim-Kaoriyaの場合、自動判別するようなので余計な設定をしないほうがいい。
参考:文字コード判別
MacVimかどうかをチェックして、MacVimでないvimが呼び出された場合のみfencsを設定する。
~/.vimrc
の適当な箇所に下記を追加。
if ! has('gui_macvim') " file encoding for JP (MacVim 以外の場合) set fencs=iso-2022-jp,cp932,sjis,euc-jp,utf-8 endif
~/.vimrc
の適当な箇所に下記を追加。
MacVimを起動して下記のコマンドを実行すると設定状態を確認できる。
:set fencs?
guess
が先頭になっていればいいはず。
教訓:やっぱり本家のドキュメントを確認するべし。
おしまい。
せっかくなのでラズパイでLEDを光らせてみる(RPi.GPIO)
なんとなくラズパイ買ったらやっておかないといけないような気がしたので(使命感?)。
ネタ元はトランジスタ技術 2016年 11月号。
横着なのでGPIOとブレッドボードの接続はT字の接続基板キットを使用。
LED、抵抗(金属皮膜抵抗器?)、タクトスイッチとブレッドボードのセット商品。LEDのデータシートのようなものは付属しません*1。
LEDの定格電流が不明ですが、とりあえず光ればいいので付属の抵抗の小さい方(1KΩ)を使うことにします。
ブレッドボードなんて学生時代以来です。オペアンプで増幅回路を組んで特性を調べるとかいう実験だったかな。
一応、目次。 [:contents]
*1:型番も不明
アメリカの大統領選挙に思うこと
悪人ヅラの老婆の方が勝つんだろうと思っていたらまさかの不動産王の劇的勝利でびっくりしているところです。
個人的にはクリントン元大統領夫人の人相が嫌いなので、トランプ氏勝利は良いことだと思います。
両候補(すでに選挙は終わっていますが)ともに実際に会ったことはないので人物像についてはさっぱりわかりません。
トランプ氏のイメージはアメリカの「(逮捕されなかった)ホリエモン+アルファ」のようなポジションの存在という認識。
確かにこれまでの発言からしたら間違いなくヤバい人物なんでしょう。
ただ、メディアの批判やバッシングに対して態度をあっさり変えたりしていない点は評価してもいいのではないでしょうか。
何よりポケットマネーで選挙を闘ったという点が素晴らしい。
ましてやマスメディアのほとんどからポリティカリー・コレクト(ポリティカル・コレクトネス)に基づくバッシングを受けながら勝利したというところがポイント。
もちろん差別や偏見が良くないのは当然ですし、それを助長したいとは思いません。
しかしながら、世の中、キレイゴトばかりではないです。法治社会と言いながら労働基準法がろくに守られていない美しい国があるじゃないですか。自分に都合が悪くなると差別だの何だのと主張する連中が議員バッジつけてる国がありますね?
正直なところ、アファーマティブ・アクションなどの差別対策が逆差別になったり、かえってヘイトを促進しいるのではないかと思っています。ましてや「ホンエとタテマエ」のこの国ではね。
移民の国アメリカで「不法移民はけしからん」とか「テロリスト予備軍を入国禁止にしろ」とか本音トーク全開で 選挙戦を闘った 人物が勝ったという話。
この先の世界情勢がどう転ぶかはわかりませんし、吉と出るか凶と出るかも神のみぞ知るというところでしょう。
しかし、型破りな新大統領が既存の国際秩序に風穴を開けてくれるなら願ったり叶ったりです。持たざる者からすれば、(老人の)既得権益を「高齢の大統領」であるトランプ氏が引き剥がすとなれば若い世代には面白い展開です。
さすがに戦争までは望みませんが、今までアメリカの意向に影響されて実現出来なかった何かが動くはずです。安倍総理の「戦後レジーム?」というのが崩れるのかどうか、興味はつきません。
正直に言ってどういう背景でアメリカの有権者がトランプ氏を選んだのか、特に共和党陣営が他の候補を用意しなかった理由が理解できません。私がアメリカ人だったらヒラリーには投票しないとは思います。しかし、他に「マシな候補」がいればトランプ氏ではなくその「マシな候補」に投票します。
積極的にトランプ氏を選んだというより、従来の政治に嫌気がさしたとか、ヒラリーよりマシ、という理由だったりするんじゃないでしょうか。あるいは、ただ単に社会の現状にムカついてるだけとか。
(ウォール街からの分も含めて)豊富な政治資金にモノを言わせようとした悪人ヅラの老婆といかにも成金な大富豪の老人が闘って、本音トークの大富豪の老人が勝った、それだけす。
良くも悪くもアメリカらしくて大変結構です。
キレイゴト大好きな理想主義者各位、Welcome to the Real World!! です。
それではでは。
macOS用のウィルス対策ソフトを変更した話
元々はSophos のウィルス対策ソフトをインストールしていましたが、Sierra のベータの頃からどうも不安定でした。
ここ一ヶ月ほどカスペルスキー製品を試していました。 因果関係がはっきりしないのですが、Safari の利用中にOSごとフリーズして再起動という現象が2、3回発生。いまいち信用できない……。
カスペルスキーについてはシステム全体にスキャンをかけた場合でもSophosよりは動作が軽いので好印象でしたが、あまりWebでの評判が良くないみたいなので。
結局、買い切りタイプのVirus Scanner plusを購入しました。
設定など
- ログイン時に自動起動
- 継続ファイル保護を有効に
- バックアップ先メディアと、VirtualBoxの仮装ディスクイメージの保存先フォルダをスキャンの対象外に
そんなところでしょうか。
感想
購入後1週間ほどですが、今の所は問題ないようです。ちゃんと動いているのか疑問に思う程度に軽量です。
強いていうなら特定の曜日の指定した時間にシステムスキャンをかけるような機能がないのが唯一の不満点でしょうか。
それではまた。