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この冬の光熱費対策の結果について(冷気ストップカーテン)

大した話ではないけど参考記録

11月末に冷気ストップカーテンという製品を6畳間のベランダ*1側の部屋取り付けたので大まかな光熱費の結果報告。

ニトリとかホームセンターで売っているビニールシート状のカーテンです。そしてホームセンターなどで販売されている類似商品の方がAmazonで購入する方が数百円やすかったみたいです(無念)。

この製品をレースのカーテンの下(窓の表面に接触する方)に取り付け、その上にベージュの遮光カーテンという構成。

f:id:atuyosi:20170302172705j:plain

そもそも昨年より自宅にいる時間減っているようなところもあるので厳密な比較ではないし、まともな対照実験ではない点に注意。

薄いビールでカーテンと窓の隙間を塞いだぐらいで効果があるのか疑問でしたが、冒頭の大阪ガスの料金データを見る限り、前年比マイナス20パーセント。

その他に考えられるガス代の減少要因としては下記の通り。

  • ガスファンヒーターの設定温度を前年比-2℃
  • ひざ掛け毛布の活用
  • パスタを茹でる頻度を減らした

3番目がかなり効いている可能性は否定できませんが、さすがにお湯を沸かしてパスタを茹でるぐらいでそこまでインパクトはないと思います。


f:id:atuyosi:20170302171759p:plain

この製品の欠点としたは、

  • 掃除する際にめくりあげないといけないので少し不便
  • 開封後数日は窓に近づくたびにビニール臭*2がする

という点。後者は風呂場で洗っても効果がなく、2、3日陰干しするしかないです。

そのうち匂いが抜けるのか、気にならなくなります。

普段のガス代は春先が3,000円ぐらいで夏場は2,000円代。一昨年は電気ファンヒーターで乗り切ろうとして電気代の請求が来てからびっくりする羽目になった事もありました。


ガス料金自体が値上げされていることも計算に入れると、確実に商品代金の元は取れているはず。

この冬、光熱費が高くついたという方の参考になれば幸いです。

*1:厳密に言うと日本のアパートのあれはバルコニーらしい

*2:Amazonの商品レビューを参照

Kindle Unlimited 振り返り(2017年2月)

今月はカナダの外交についての本が一番。

a244.hateblo.jp

ビジネス系

『カナダの教訓 超大国に屈しない外交』

1992年に書かれた本。文庫版が2012年。

なかなかの良書。今まで存在の知らなかった。

率直に感想を一言で言うと、アメリカ議会……、になる。アメリカ人の物語を読んだことによるリスペクトが3割減ぐらい。

それに引き換えカナダの外交官すごいな。反対派議員の地元の経済に揺さぶりをかけるなんて。

他方、アメリカ大統領のガキっぽさとか、失望を通り越して泣けてくるよ、ケネディ。建国の父の偉大さが霞んでしまうよ。

一部データを最新のものにして欲しかったかな。カナダの貿易における対米比率とか。

カタカナ表記で人物名をググっても出てこないケースがある。なので最初に人物名を出すときにラテン文字表記をカッコ書きで記載して欲しい。
巻末の参考文献リストを見れば著作のある関係者のラテン文字表記は確認できる。

Wikipedia 英語版の関連ページ

間違ってたらごめんなさい。

『メイカーズのエコシステム』

  • URLはリンクとして埋め込んで欲しかった
  • 深圳もすごいが、シンガポールの教育もすごい
  • 5章に「プロダクト・マネージャー」という単語が出てくる
  • 意外にリコーって柔軟な発想ができるのね

“Play"という単語が印象的。あくまでも「遊び」の延長なんだ、向こうは。

これを知るものはこれを好むものに如かず
これを好むものはこれを楽しむものに如かず

と同じことを言っている。

なんかこう、日本の教育はもうダメなのでは? 教員の育成から行かないと。

手遅れ感がハンパ無いです。

もしくは頭の固い中高年を何とかして除去しないと。ゴチャゴチャうるさいのが邪魔できないようにしないと日本ではできないと思う。

「つくるーむ新横」というリコーの事例もなかなか興味深い。部署を問わず利用できる工作機械設備と作業スペース、休憩スペースがワンセットになったもの。

紹介記事(fabcross):深センで見たものづくりの原点——リコーにファブスペースができた理由 | fabcross

社内に賛成派がいる一方で、やはり一定数の中高年が反対派に回ってるの話がものすごく印象的。

こういう新しい取り組みに一番に反対するというか、「人が人を管理することを疑問に思わない」っていう人間は嫌いですね。「部下がサボらないように見張るの」が仕事になっているんでしょうか。「部下をやる気にさせるにはどうするか」という発想を持って欲しいですね。

著作権法ソーシャルメディアを殺す』

著作権法がソーシャルメディアを殺す (PHP新書)

著作権法がソーシャルメディアを殺す (PHP新書)

同じ著者の昨年11月発売の本を読んだ関係でこっちも読みました。

概ね新しい方の著作と基本的な主張は同じで、2012年当時の状況を掴みたい場合でなければ新しい方(Kindle Unlimited 非対象)を読めばいいかな。

キーワードとしては「公共の利益」だろうと思います。

結局、日本の著作権法が旧態然とした既得権益を守ることしか考えていない。誰でもコンテンツを作って公開できる(要するに著作権者になれる)時代にそぐわない。
出版社や音楽レーベルの著作権は保護するくせに、個人(あるいは市民)による著作権はおざなり。

市民を受益者とみなす海外と違って、著作権で金儲けしている出版社や音楽レーベル、放送局」のみが受益者になっている。

結局、組織・団体のための法体系で、市民の利益はないがしろ。これに尽きる。

著作権法が日本をオワコン化させる、ぐらいのタイトルでも良かったのでは無いでしょうか。

語学

『英語じょうずになる事典』

英語じょうずになる事典

英語じょうずになる事典

結局全部は読めなかった。よくある英語についての誤解・間違いに対する解説本としては非常にいい。

技術

『コンピュータグラフィックス [改訂新版]』

コンピュータグラフィックス [改訂新版]

コンピュータグラフィックス [改訂新版]

ざっくり眺めただけ。またいずれじっくり読む必要あり。

マンガ系

『まんがで納得 ナポレオン・ヒル 思考は現実化する』

典型的な漫画プラス解説文形式。トントン拍子過ぎて微妙。

この手の自己啓発本はセミナーに誘導しようという露骨な感じがするが、この本はさほどでもない。

漠然とした目標しかないので活用できるかというと全く自信なし。

『お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。』

性格の悪い、というか魔王らしい主人公が世界征服を目指して云々というマンガ。軽いエログロ系。退屈しのぎにはなるけど特に奇をてらった設定とかはナシ。

最新の5巻以外が Kindle Unlimited で読める状態。定価で買わなくてよかった系。

シリーズ一覧

雑誌

『月刊MdN 2015年 7月号(特集:絶対フォント感を身につける』

付録の小冊子が本文の後にがっつり収録されている。絶対フォント感そのものはともかく代表的なフォントの概要の解説など一読の価値はある。

手元にキープしておきたいレベル。

日本語用のフォントのみが対象になっているので、代表的な英数字専用のフォントも解説してほしいと思っと。

まとめ

他にも先月から引き続いて英語の本を読んでいる。3月はとりあえず解約。理由は手元にある他の本が全然読めていないから。


それではまた。

今月のお買い物(2017年2月)

通販限定です。主にAmazon

本・コミック

『姉なるもの 1』

某ブログ経由。Kindle 版を購入。

3人兄弟の一番上だけど、姉*1がいたらいいなあと思ってしまった。

主人公に遭遇した存在が、『「大事なものと引き換えに、望むままを与えましょう」』って告げているにもかかわらず、何も「大事なもの」を差し出す描写がない。

最後の最後で大事なものを持ってかれる展開になりそう。きっとそういう伏線なんでしょう。

こういう絵柄は結構好き。多分2巻も買う。

著者本人が新しい試み(?)として Twitter で原稿データ?を公開しているのも特徴。

twitter.com

掲載雑誌がマイナーなのか、タダで配っておいて気に入ったら単行本コースなのか。

魔法使いの嫁 6』

発売されてるのに気がついてなかった。最近どうも展開についていけない。

なんかこう、不思議展開。

『ついったーさん 1<ついったーさん> (コミックアライブ)』

あずまんが大王という4コマ漫画の正統後継者かもしれん。

カバーを外した状態の表紙もしくは裏表紙らしきものが最後の最後に収録されてるように見える*2

参考:あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)

『本好きの下剋上 第一部「本がないなら作ればいい!4」』

本好きの下剋上 第一部「本がないなら作ればいい!4」

本好きの下剋上 第一部「本がないなら作ればいい!4」

程よいデフォルメ加減が素晴らしい。まさに「コミカライズ」という感じがする。

展開も第一部の最初の山かな。明らかに子供とは思えない言動と知るはずのない知識を披露して幼馴染から不審がられる主人公……。

Web小説の方は本編の終了が近い雰囲気だけど、こっちのコミック版はどこまで続くのか。

最後まで行くとなると、このままの絵の雰囲気だとちょっと違和感が出そうなきがする。

『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)』

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)

紙媒体の方。わりとよさそうなので購入。英会話対策として。

のはずだったけど早速三日坊主になっていて非常にまずい。

『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)』

翻訳自体は読みやすくて非常に良い。訳者まえがきで翻訳者がプログラミグを頭脳労働ではない単純労働呼ばわりしている点が残念。

文庫の方が安かったので電子版ではなく紙媒体を購入。

『ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本』

ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本)

ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本)

ボールペンイラストのノウハウ本というか見本帳?

アプリのアイコン作成の参考になりそうなので買ってみました。

他にも同じ著者のシリーズ本があるようです。

電子書籍・雑誌

Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践』

50%オフだったからつい買ってしまった。果たして読み終えることができるでしょうか。

オライリーの解説本の方が良かったのかどうなのか。

iPhoneAndroidアプリ内課金プログラミング完全ガイド 第2版』

iPhone&Androidアプリ内課金プログラミング完全ガイド 第2版

iPhone&Androidアプリ内課金プログラミング完全ガイド 第2版

『Interface(インターフェース) 2017年 03 月号』

電子版を購入。

Interface 2017年3月号 ラズパイにON!Google人工知能/Google人工知能 TensorFlow初体験ガイド【PDF版】 | Tech Village 書庫&販売 - エレクトロニクス分野の電子書籍販売サイト / CQ出版株式会社

『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル』

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

Kindle 版を購入。 給与交渉から起業、健康管理などソフトウェア開発者の関心ネタを一通り網羅。

フェアユースは経済を救う』

発売タイミングの関係で微妙。

アメリカの大統領選の前に発売されていて、TPPが発効された場合云々という記述の箇所が数箇所ある。トランプ大統領の就任によりTPPの発効の可能性がかなり低くなっている点を踏まえると微妙な感じ。

価格の割に内容が中途な感じで損した気分。2012年ごろに同じ著者で似たようなテーマの本が出ており、そっちはKindle Unlimitedの対象になっているのでそっちで十分という見解。

ガジェット系

microSD

風見鶏という販売者から購入。注文日の翌日に発送、注文から2日後にゆうパケットで到着。

特に問題なし。普通にラズパイで使用中。

普段使いの環境と別のOSを試すときに差し替えて使う運用。

『フラットケーブル 50cm(FFC)』

ラズパイの公式カメラモジュール用のケーブル。もともと付属するケーブルは15cmと短いので差し替えて使用中。

AmazonよりKSYの方が安い*3けど、在庫切れのままで買えない。e-Bayだと200円ぐらいだとちょっと不安なので止むを得ずこちらから購入。

思いっきり折り目がついている点を除けばモノ自体は普通に使えています。まあ背に腹はかえられぬって感じです。

食品等

『のむらの茶園 国産黒烏龍茶

のむらの茶園 国産黒烏龍茶 3g×50袋

のむらの茶園 国産黒烏龍茶 3g×50袋

別に烏龍茶が好きなわけでは全くない。ただ、惣菜とか弁当だと油物が多いので烏龍茶がいいかな、と。あまり美味しくない。

日東紅茶 カフェインレスレモンティー』

時々紅茶が無性に飲みたくなる時がある。まあ妥協そのものですけれど。

紅茶は好きだがカフェイン過剰摂取も怖いということを踏まえた結果です。本当はアールグレイが好きだけど自宅ではうまく淹れられない……。

その昔、何かの勉強会の帰りに大阪の喫茶店で飲んだアールグレイは旨かった。

『アライド One Dish Asia 8分で出来る! シンガポールラクサセット』

アライド One Dish Asia 8分で出来る! シンガポールラクサセット 100g

アライド One Dish Asia 8分で出来る! シンガポールラクサセット 100g

麺が100gでちょっと物足りない。スープはまあまあ。

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パッケージの体積の割に中身が少ない。自分でラクサペーストとココナッツオイルミルクとビーフン他、具材を揃えた方がいいのかも。

なお、本場のラクサというのを食べたことがないので再現度についてはノーコメント。

室津牡蠣 殻付き牡蠣2kg 漁師直送!朝取れ牡蠣 【幸永丸水産】』

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こんな感じで蒸し焼きにして食べました。まあ本当の目的は殻のついた状態の牡蠣の画像が欲しかったからなんですが。

2kgで25個ぐらいだったかな。一部は加熱前に殻をむいて、炊き込みご飯用に出しで茹でて保管中。

そのほか

ニチバン スピール膏 うおのめ・たこ ピンポイント 除去タイプ 8枚入』

ウオノメを除去するやつ。

まだ完全除去には至らず。ほとんど痛くないから別にいいけど。

『救急セット ビニールBOXタイプ 』

救急セット ビニールBOXタイプ

救急セット ビニールBOXタイプ

よく考えたら手元になかったので念のため。

以前は自宅に救急セットがあったはずなのだけど、弟が持ち出したのか、古いから捨てたのか。

GUNZE 5本指ソックス』

ユニクロだとゴムの締め付けがキツすぎるし。

同じシリーズ製品で模様のバリエーションが存在するが、EDWINのロゴの位置が微妙なやつがあるので注意*4

この商品は上端のゴムの締め付ける部分の小指側の端にEDWINのロゴがある。

そういえば最近衣類を買っていない気がする。

定期お得便

青汁 30袋

青汁 30袋

前月同様。よく飲むのを忘れる。

*1:ただし美人に限る

*2:普通の電子版だと収録されないカバー裏の漫画かなあ?

*3:送料を除く

*4:確か横ストライプのやつ。ロゴの類は目立たない位置に入れるとか、もうちょっと考慮が欲しい

Homebrew 経由でプログラミング用のフォントいくつかインストールしてみた

以前はRictyをインストールしていたはずですが、OSを入れなおしてからはOS標準のままにしていました。
MacVimだけは明示的に Monaco に設定しているぐらい。

Windows環境だとconsolasが好きですが、Mac環境なのでこれはパス*1

特に不都合があるわけではないですが、気分転換も兼ねて試したことのないフォントをインストール

Homebrew でインストール

フォントの実態は~/Library/Fonts/にインストールされます。

リポジトリの追加(共通)

以下のリポジトリを追加すると、brew caskでインストールできるようになる。

$ brew tap caskroom/fonts

参考:GitHub - caskroom/homebrew-fonts: Casks of fonts

Inconsolata

以前からあるやつ。名前は知らなかったが他の合成フォントの英数字部分に使われている。実は以前から意図せず使用していたみたい。

$ brew cask install font-inconsolata

f:id:atuyosi:20170228011433p:plain
日本語部分は多分デフォルトの書体が使われているはず。

Source Han Code JP(源ノ角ゴシック Code JP)

ベースはGoogleAdobeの共同開発フォントである源ノ角ゴシック。

$ brew cask install font-source-han-code-jp

f:id:atuyosi:20170228011313p:plain
一番バランスがいいように見える。「等幅」のカテゴリに表示されないので注意。

Myrica, MyricaM

$ brew cask install font-myrica font-myricam

f:id:atuyosi:20170228011136p:plain
Myrica 14pt ちょっと行間がせまいかな。

Vim(Gvim) への設定

MacVim の場合は、「編集」メニューから「フォント」「フォントパネルを表示」とメニューをたどって、マウスで選択する。:set guifontと入力すると設定すべきフォント名が表示されるので、~/.gvimrcに追加すればいい。

以下は源ノ角ゴシック Code JPの14ポイント、スタイルはNarrowの例。

set guifont=源ノ角ゴシック\ Code\ JP\ N:h14

新しくフォントをインストールしてVimエディタから利用する。 — 名無しのvim使い

まとめ

しばらくは源ノ角ゴシック Code JPにしてみようと思います。 Xcode に関しては特にみづらいと思ったことはないので変更なし。


以上です。

*1:Mac版のOffice 2011のライセンスは持っているのでインストールすればフォント一式ついてくるのだけど気が進まない

MacPorts をアンインストールして Homebrew に戻す

Inkscape仮想マシンでビルドすることにしたので、MacPortsからHomebrewへ。

継続的にメンテナンスされているパッケージと、そうでないパッケージの落差が激しいので。


Homebrewも問題がないとは言わないが、Bazaarとか一年前に2.7が出ているのに2.6のままだったり、しかもPythonのバージョンとの組み合わせでバグに遭遇するとか踏んだり蹴ったり。

あとは日本語のMacPortsの情報についてのWikiがちゃんと表示されないまま放置されていたりとか*1

ツールなりライブラリをインストールしたいのであって、issueトラッカーへのバグ報告がしたいわけじゃないので。

もちろんライブラリの共存機構やコンパイラの切り替えなどMacPortsにも長所はあります。ただ、それは私の求めているものではないいという話。

MacPorts のアンインストール

下記の公式の説明通りにすればよい。

2.4. Uninstall

MacPorts経由でインストールしたパッケージの削除。

$ sudo port -fp uninstall installed

いつも通りパスワードを訊いてくるので素直に入力。

続いて残りの関連ファイルを削除。

$ sudo rm -rf \
        /opt/local \
        /Applications/DarwinPorts \
        /Applications/MacPorts \
        /Library/LaunchDaemons/org.macports.* \
        /Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \
        /Library/Receipts/MacPorts*.pkg \
        /Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \
        /Library/Tcl/darwinports1.0 \
        /Library/Tcl/macports1.0 \
        ~/.macports

最後に.bash_profileなどの設定ファイルをチェックする。 MacPortsをインストールする前の.bash_profile.bash_profile.macports-saved_<日付>_at_<時刻>という形式のフィアイルに保存されているので比較したうえでMacPorts向けの設定を削除する。

私の環境ではファイルの末尾にコメントとともに記載されていたPATHを設定するためのexportで始まる行を削除しただけ。

Homebrew のインストール

brew.sh

数ヶ月ぶりに復帰、です。

これも公式ページのとおりに。

$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"

内部でsudoが実行されてパスワードを聞いてくるので素直に入力。

最終的に以下のメッセージが表示されるはず。

==> Installation successful!

==> Homebrew has enabled anonymous aggregate user behaviour analytics.
Read the analytics documentation (and how to opt-out) here:
  https://git.io/brew-analytics

==> Next steps:
- Run `brew help` to get started
- Further documentation:
    https://git.io/brew-docs

メッセージの内容通り、ユーザーの行動についての情報を収集しているそうなのでオプトアウトする。

$ brew analytics off

もしくは環境変数HOMEBREW_NO_ANALYTICSに"1"をセット。

環境によっては/usr/local配下に管理者権限で作成されたファイル、ディレクトリが存在する場合があるので権限を変更しておく。

$ sudo chown -R $(whoami):admin /usr/local/

追加でインストールするもの

よく使うものをインストール

$ brew update
$ brew install lv the_silver_searcher tmux git cmake p7zip hub wget bash nkf

Python

Pythonpyenvで切り替える。

$ brew install pyenv pyenv-virtualenv

ついでにpyenv-virtualenvもインストールしておく。

~/.bash_profileに下記を追加する(環境によっては~/.profile)。

export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"
$ pyenv install --list

Bash の入力補完

/usr/local/etc/bash_completion.d/配下に補完用の設定ファイルがインストールされるので、~/.bashrcに設定を追加。

インストール済みのパッケージによって存在するもののみ読み込むようにする。

[2017/03/03 追記]

bash-completionというパッケージを入れておかないとタブキーで入力補完を実行するたびに下記のようにエラーが出る。

-bash: _get_cword: command not found
-bash: _expand: command not found

日本語の場合:

bash: _get_cword: コマンドが見つかりません
bash: _expand: コマンドが見つかりません

パッケージを追加でインストール

$ brew install bash-completion

出力されるメッセージのの内容を~/.bash_profileもしくは~/.bashrcに追加。

[ -f /usr/local/etc/bash_completion ] && . /usr/local/etc/bash_completion

c.f. Go 付属のcompletion使うと _get_cword: command not found エラーになる - libqtkmz

[追記ここまで]

$ vim ~/.bashrc
source /usr/local/etc/bash_completion.d/ag.bashcomp.sh
source /usr/local/etc/bash_completion.d/brew
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash
source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-prompt.sh
source /usr/local/etc/bash_completion.d/tmux
source /usr/local/etc/hub.bash_completion.sh

私の環境では~/.bash_profileから~/.bashrcを読み込むようにしています。RedHatLinuxを使っていた頃の名残というか癖というか。
aliasとか環境変数周りは.bashrcに設定するようにしています(bashの起動時に設定したいもの)。

まとめ

それぞれ一長一短あるように思いますが、

*1:Chrome系だから?

Interface 2017年3月号のTensorFlow による機械学習入門がいい感じ(もうすぐ次の号が出るけど)

あくまでも独断と偏見ですが。

TensorFlowで機械学習を始めるにはイメージがしやすい内容に仕上がってると思う。

理論とか数学的な詳細はスルーして、とりあえず動かしてみる、という場合には最適。

理論とかそっちは後でオライリーasin:4873117585:titile]を読めばいいと思う*1

紙媒体ではなくPDFを購入しました。

Interface 2017年3月号 ラズパイにON!Google人工知能/Google人工知能 TensorFlow初体験ガイド【PDF版】 | Tech Village 書庫&販売 - エレクトロニクス分野の電子書籍販売サイト / CQ出版株式会社


残念ながらこのPDF、パスワードロックがかかっていてテキストがコピーできないようです。

電子版と紙媒体版、同じ価格にする必要はないと思うんですがどうなんでしょう*2

トラ技と違って基板の類はついてこないのでどんどん電子化してもらって問題ないはず。

概要など

第1特集がTensorFlowを使ったキュウリの等級判定。

第2特集がJupyter Notebook とDocker による TensorFlow のセットアップと基礎。

第1特集

まずキュウリは長さとか曲がり具合などにより等級が存在し、出荷時に農家が手作業で仕分けしているとのこと*3

まず手作業で分類したキュウリに対して上下と横から見た状態の三方向から撮影して画像を用意。
この画像をグレイスケール化するなど加工したうえでニューラルネットワークをトレーニングさせて、その学習データを使ってノートパソコン上で判定処理を実行。

その後同じ判定処理をラズパイ、Google Cloud MachineLearningで実行させるまでの一部始終。

TensorFlow のチュートリアルを実行して終わりではなくて、改造した上でUIとサーボーモーター制御のサンプルを追加している。

以下、ちょっとした疑問と改善案。

  • きゅうりが撮影台に載っているかどうかを人工知能にさせなくても、普通にOpenCVの物体検出(動態検出)で良いのでは
  • 実際の仕分け現場では精度が8割まで低下したとのことで、原因として周囲の環境光が挙げられていた。周囲の環境光が原因だとするなら、撮影台に外部からの光を遮るようなシャッターのようなものを取り付ければいいのでは

第2特集

TensorFlow とJupyter Notebook のセットアップ済みのDocker イメージででTensorFlowセットアップして遊んでみようという記事。

Window 、MacLinuxの各環境向けのPythonのセットアップ手順から解説されている。

Docker for Mac で実行してみたがちゃんと動作した。

Python はインストール済みであるものとして、Docker for Mac ( or Windows ) をインストールして下記のコマンドを実行。

$ docker run -it -p 8888:8888 -p 6006:6006 --name tf gcr.io/tensorflow/tensorflow /bin/bash

ダウンロード完了後、自動的にシェルが起動する。

初期状態でNotebookAppという名称のディレクトリにいるのでそのままJupyter Notebookを起動する。

# jupyter notebook

コンソールに下記のメッセージとともにURLが表示されるのでブラウザのアドレスバー*4コピーアンドペースト

Copy/paste this URL into your browser when you connect for the first time,
to login with a token:

初回だけアクセストークン付きの長いURL。2回目以降はhttp://localhost:8888OK

ブラウザから接続すると特集記事のサンプルを動かせる。

[f:id:atuyosi:20170222024118p:plain]

特集記事の本文にある通り、一度コンテナを停止させた後で再度実行する場合はdocker startコマンドでコンテナを指定して実行する。

$ docker start -I tf


停止時はdocker stopを使う*5

$ docker stop tf

Docker の概要と基本操作はPaizaの解説ページが綺麗にまとまっている。

Dockerのすべてが5分でわかるまとめ!(コマンド一覧付き) - paiza開発日誌

あとは実際に手を動かしていくだけ。

まとめ

一昨年ぐらいからTensorFlowに手を出そうと意識はしていたものの、今までろくに試せていなかったので最初のとっかかりとしては十分すぎる内容。

Interfaceという雑誌、組み込み機器などハード寄りのイメージの強い雑誌ですが、意外と侮れないと言う感想。

以前は技術評論社の雑誌を毎号購入していた時期がありましたが、最近は購買欲がわかない特集が多いです。その点、CQ出版のトラ技とこのInterfaceの方が興味をそそる内容の特集が多いような気がします。

別にSoftware DesignなりWeb+DB PRESSを買わないとかいうわけではないですが。


食わず嫌いなのか、あるいは「老い」というやつなのか。結構ググればそれなりにその場しのぎになるからでしょうか。

それではまた。

*1:まだ買ってないですが評判はいいみたいです

*2:技術評論社にも言えることですが

*3:流通にやらせればいいのに

*4:ロケーションバー

*5:KitematicなどGUIツールをインストールしておくと楽

iOS 10/Swift3 関連本あれこれ(洋書編 .ver)

購入したものとそうでないもの、読み放題サービスで中身を眺めたもの、旧版を買ったが現行版は買わない、などいろいろ。

個人の独断と偏見によるものです。あしからず。

随時追記する予定。


目次のようなもの

オライリー

50%オフというパワーワードの前に抗う術を持ちませんでした。Deal with Day とかいうヤツ。

Learning Swift Second Edition

Learning Swift: Building Apps for Macos, Ios, and Beyond

Learning Swift: Building Apps for Macos, Ios, and Beyond

  • 作者: Paris Buttfield-addison,Jon Manning,Tim Nugent
  • 出版社/メーカー: Oreilly & Associates Inc
  • 発売日: 2017/04/25
  • メディア: ペーパーバック
  • この商品を含むブログを見る

Learning Swift 3 - O'Reilly Media

まずmacOS向けのアプリを作成し、その後でiOSアプリを作るというアプローチ。これはこれで良心的な気がする。
旧版とタイトルが紛らわしいので注意。

あと、正式タイトルが"Learning Swift"の2nd editionなのか、Learning Swift 3なのかはっきりして欲しい。Packt からも似たようなタイトルのSwift 2.x向けが存在しているという。

例によって例の如く、"Early Release" 版の時点で購入しています。

  • プログラミング経験者が対象
  • Swift およびObjective-Cの経験はないと仮定
  • macOS/iOSの開発経験はないと家庭
  • Swift にフォーカス(つまりObjective-Cの話は出てこない)
  • 英語の本にしては画像多め
  • iCloud連携に関してはDeveloper License が必要なので注意されたし
  • 他のオライリー本より英文が平易で読み易い*1

最大の特徴は4部構成となっていること。それぞれSwift の解説(シンプルなiOSアプリ)、macOSアプリ作成、iOSアプリ作成、アプリの拡張(iOSアプリへのwatchOSアプリ追加、パフォーマンス改善)となる。

500ページぐらいなのでやや広く浅くになりがちだけどお買い得感はある。

サンプルコードなどは、以下。

GitHub - thesecretlab/LearningSwift2Ed: Code for "Learning Swift, 2nd Edition", published by O'Reilly Media, on developing apps with Swift 3.

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift - O'Reilly Media

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift: Swift, Xcode, and Cocoa Basics

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift: Swift, Xcode, and Cocoa Basics

著者はMatt Neuburg氏。

前半がSwift 3の基礎で後半はiOSの新機能中心。

Programming iOS 10

Programming iOS 10 - O'Reilly Media

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift: Swift, Xcode, and Cocoa Basics

iOS 10 Programming Fundamentals with Swift: Swift, Xcode, and Cocoa Basics

※ 正式リリースはまだ。購入済み。先は長そう。

著者はMatt Neuburg氏。Swift 3の基礎的なことは書いてないので同じ著者のもう一方を読んでくれとのこと。Objective-Cの知識もあった方が良い。

サンプルコード:GitHub - mattneub/Programming-iOS-Book-Examples: Downloadable code examples for my books, “iOS 10 Programming Fundamentals With Swift” (bk1) and “Programming iOS 10” (bk2).

同じ著者でこのページ数を書き上げるあたりはすごいとしか言いようがない。

Packt Publishing

Mapt経由による。

Test-Driven iOS Development with Swift 3

Test-Driven iOS Development with Swift 3 | PACKT Books

一冊5ドル祭りで購入したけど未読。

Swift 3 Game Development - Second Edition

Swift 3 Game Development - Second Edition | PACKT Books

同じ著者で過去にもゲーム作成の本を書いているのでまともな内容だろうと思う。

Mastering Swift 3

Mastering Swift 3 | PACKT Books

簡単なサンプルを作ってそこからリファクタリングしながら解説する形式だったと思う(うろ覚え)。

Mastering Swift 3 - Linux

Mastering Swift 3 - Linux | PACKT Books

タイトルの通りLinux版のSwiftをターゲットにしている。珍しい。

Swift 3 Object Oriented Programming - Second Edition

Swift 3 Object Oriented Programming - Second Edition | PACKT Books

Swift 3 Protocol-Oriented Programming - Second Edition

Swift 3 Protocol-Oriented Programming - Second Edition | PACKT Books

ほとんどの掲載コードはiOSmacOSLinux、(IBMが提供する)Webブラウザ経由で実行するSwiftで動作するらしい。

Swift 3 Functional Programming

Swift 3 Functional Programming | PACKT Books

2016年の6月に出ている、要するにDeveloper preview versionのSwift をベースに書かれている。そのため微妙に正式リリース版のSwift 3と違う部分があるかも。

Swift 3 Programming Cookbook

Swift 3 Programming Cookbook | PACKT Books

3月発売予定。Cookbookは当たり外れが大きいので目次をよく確認することを推奨。

Swift 3 Programming for Kids

Swift 3 Programming for Kids | PACKT Books

3月発売予定。子供がよろこぶようなプログラム、なのか、子供と一緒にプログラミングなのか不明。

Playgrounds で文法を学びつつサンプルアプリを仕上げるようなタイプに見える。

Pragmatic Bookshelf

Rails 関連本とかヘルシープログラマの原著を発売した出版社。

iOS 10 SDK Development

サブタイトルは"Creating iPhone and iPad Apps with Swift"。

iOS 10 SDK Development: Creating iPhone and iPad Apps with Swift by Chris Adamson with Janie Clayton | The Pragmatic Bookshelf

正式発売は年明けじゃないだろうか。

iOS 8版の時は一冊全体でTwitter クライアントをブラッシュアップしながら作るという本だった。サンプルソースを見る限り前半はPlaygroud でお勉強。後半からPodCast用のクライアントを作るのかな?

いちいちXcode のプロジェクトを作る必要がないという利点はあるけど、日本語の書籍のように一冊で複数アプリの作り方を解説というスタイルを期待していると肩透かしを食らう。

iOS 8版を踏襲しているとすると、順を追って機能を追加していくスタイルでちょっとまどろっこしい。せっかく写経したコードをバッサリ削除して次のステップへ、とか進化のなぞりかえしスタイルだったはず*2。音楽再生タイプのアプリを作りたいなら役に立つかも。

クリスマス前後とか元旦に割引キャンペーンがあると思う。ただし買う気はしない。

Raywenderlich.com

www.raywenderlich.com

ゲーム開発向けのチュートリアルで有名。

月額料金制のチュートリアルとは別に書籍も発行している。

購入したことがないのでなんとも言えないが、やや割高な印象。

日本語のレビューを見かけない……。誰かレビュー求む。

Big Nerd Ranch

www.bignerdranch.com

今まで購入したことはないのでなんとも。

macOS向けアプリ開発についての本(通称ヒレガス本)で有名。iOSよりmacOS向けの書籍に期待したい。

iOS Programming: The Big Nerd Ranch Guide (6th Edition)

iOS Programming Guide | Big Nerd Ranch

誰かレビュー求む。

Amazon.comのレビューは好評の模様。

所感など

本を買って満足、もしくは本の内容を把握して満足するという状態になっていて非常にまずい。

イギリスのPackt はちょっと自重しろよって感じです。昨年あたりから日本の方はRとPython本がバブル気味ですが、海外もProgramming 関連本はよく売れるんでしょうか。


インプット過剰気味なのでちゃんとアプリをリリースするところまでちゃんと持っていきたい今日この頃。

それではまた。

*1:個人の見解です。他の方が読み易いと感じるかどうかは語学力に依存すると思います。

*2:学習効果は高いと思うがなんかめんどい