この冬の光熱費対策の結果について(冷気ストップライナー)
たいした話ではないけど参考記録として。
- 出版社/メーカー: ニトムズ
- 発売日: 2013/08/21
- メディア: ホーム&キッチン
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11月末に冷気ストップカーテンライナーという製品を6畳間のベランダ*1側の部屋取り付けたので大まかな光熱費の結果報告。
ニトリとかホームセンターで売っているビニールシート状のカーテンです。そしてホームセンターなどで販売されている類似商品の方がAmazonで購入する方が数百円やすかったみたいです(無念)。
この製品をレースのカーテンの下(窓の表面に接触する方)に取り付け、その上にベージュの遮光カーテンという構成。
そもそも昨年より自宅にいる時間減っているようなところもあるので厳密な比較ではないし、まともな対照実験ではない点に注意。
薄いビールでカーテンと窓の隙間を塞いだぐらいで効果があるのか疑問でしたが、冒頭の大阪ガスの料金データを見る限り、前年比マイナス20パーセント。
その他に考えられるガス代の減少要因としては下記の通り。
- ガスファンヒーターの設定温度を前年比-2℃
- ひざ掛け毛布の活用
- パスタを茹でる頻度を減らした
3番目がかなり効いている可能性は否定できませんが、さすがにお湯を沸かしてパスタを茹でるぐらいでそこまでインパクトはないと思います。
この製品の欠点としたは、
- 掃除する際にめくりあげないといけないので少し不便
- 開封後数日は窓に近づくたびにビニール臭*2がする
という点。後者は風呂場で洗っても効果がなく、2、3日陰干しするしかないです。
そのうち匂いが抜けるのか、気にならなくなります。
普段のガス代は春先が3,000円ぐらいで夏場は2,000円代。一昨年は電気ファンヒーターで乗り切ろうとして電気代の請求が来てからびっくりする羽目になった事もありました。
ガス料金自体が値上げされていることも計算に入れると、確実に商品代金の元は取れているはず。
この冬、光熱費が高くついたという方の参考になれば幸いです。
それでは。
Kindle Unlimited 振り返り(2017年2月)
今月はカナダの外交についての本が一番。
ビジネス系
『カナダの教訓 超大国に屈しない外交』
1992年に書かれた本。文庫版が2012年。
- 作者: 孫崎享
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/02/15
- メディア: Kindle版
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なかなかの良書。今まで存在の知らなかった。
率直に感想を一言で言うと、アメリカ議会……、になる。アメリカ人の物語を読んだことによるリスペクトが3割減ぐらい。
それに引き換えカナダの外交官すごいな。反対派議員の地元の経済に揺さぶりをかけるなんて。
他方、アメリカ大統領のガキっぽさとか、失望を通り越して泣けてくるよ、ケネディ。建国の父の偉大さが霞んでしまうよ。
一部データを最新のものにして欲しかったかな。カナダの貿易における対米比率とか。
カタカナ表記で人物名をググっても出てこないケースがある。なので最初に人物名を出すときにラテン文字表記をカッコ書きで記載して欲しい。
巻末の参考文献リストを見れば著作のある関係者のラテン文字表記は確認できる。
Wikipedia 英語版の関連ページ
間違ってたらごめんなさい。
『メイカーズのエコシステム』
- URLはリンクとして埋め込んで欲しかった
- 深圳もすごいが、シンガポールの教育もすごい
- 5章に「プロダクト・マネージャー」という単語が出てくる
- 意外にリコーって柔軟な発想ができるのね
“Play"という単語が印象的。あくまでも「遊び」の延長なんだ、向こうは。
これを知るものはこれを好むものに如かず
これを好むものはこれを楽しむものに如かず
と同じことを言っている。
なんかこう、日本の教育はもうダメなのでは? 教員の育成から行かないと。
手遅れ感がハンパ無いです。
もしくは頭の固い中高年を何とかして除去しないと。ゴチャゴチャうるさいのが邪魔できないようにしないと日本ではできないと思う。
「つくるーむ新横」というリコーの事例もなかなか興味深い。部署を問わず利用できる工作機械設備と作業スペース、休憩スペースがワンセットになったもの。
紹介記事(fabcross):深センで見たものづくりの原点——リコーにファブスペースができた理由 | fabcross
社内に賛成派がいる一方で、やはり一定数の中高年が反対派に回ってるの話がものすごく印象的。
こういう新しい取り組みに一番に反対するというか、「人が人を管理することを疑問に思わない」っていう人間は嫌いですね。「部下がサボらないように見張るの」が仕事になっているんでしょうか。「部下をやる気にさせるにはどうするか」という発想を持って欲しいですね。
『著作権法がソーシャルメディアを殺す』
- 作者: 城所岩生
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2014/01/03
- メディア: Kindle版
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同じ著者の昨年11月発売の本を読んだ関係でこっちも読みました。
概ね新しい方の著作と基本的な主張は同じで、2012年当時の状況を掴みたい場合でなければ新しい方(Kindle Unlimited 非対象)を読めばいいかな。
キーワードとしては「公共の利益」だろうと思います。
結局、日本の著作権法が旧態然とした既得権益を守ることしか考えていない。誰でもコンテンツを作って公開できる(要するに著作権者になれる)時代にそぐわない。
出版社や音楽レーベルの著作権は保護するくせに、個人(あるいは市民)による著作権はおざなり。
市民を受益者とみなす海外と違って、「著作権で金儲けしている出版社や音楽レーベル、放送局」のみが受益者になっている。
結局、組織・団体のための法体系で、市民の利益はないがしろ。これに尽きる。
著作権法が日本をオワコン化させる、ぐらいのタイトルでも良かったのでは無いでしょうか。
語学
『英語じょうずになる事典』
- 作者: デビッド・バーカー
- 出版社/メーカー: アルク
- 発売日: 2015/04/28
- メディア: Kindle版
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結局全部は読めなかった。よくある英語についての誤解・間違いに対する解説本としては非常にいい。
技術
『コンピュータグラフィックス [改訂新版]』
- 出版社/メーカー: 公益財団法人画像情報教育振興協会(CG-ARTS協会)
- 発売日: 2015/08/10
- メディア: Kindle版
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ざっくり眺めただけ。またいずれじっくり読む必要あり。
マンガ系
『まんがで納得 ナポレオン・ヒル 思考は現実化する』
- 作者: ナポレオン・ヒル財団 アジア/太平洋本部
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2016/01/11
- メディア: Kindle版
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典型的な漫画プラス解説文形式。トントン拍子過ぎて微妙。
この手の自己啓発本はセミナーに誘導しようという露骨な感じがするが、この本はさほどでもない。
漠然とした目標しかないので活用できるかというと全く自信なし。
『お気の毒ですが、冒険の書は魔王のモノになりました。』
- 作者: KAKERU
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: Kindle版
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性格の悪い、というか魔王らしい主人公が世界征服を目指して云々というマンガ。軽いエログロ系。退屈しのぎにはなるけど特に奇をてらった設定とかはナシ。
最新の5巻以外が Kindle Unlimited で読める状態。定価で買わなくてよかった系。
雑誌
『月刊MdN 2015年 7月号(特集:絶対フォント感を身につける』
月刊MdN 2015年 7月号(特集:絶対フォント感を身につける/付録小冊子 フォント見本帳)[雑誌]
- 出版社/メーカー: エムディエヌコーポレーション(MdN)
- 発売日: 2015/06/05
- メディア: Kindle版
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付録の小冊子が本文の後にがっつり収録されている。絶対フォント感そのものはともかく代表的なフォントの概要の解説など一読の価値はある。
手元にキープしておきたいレベル。
日本語用のフォントのみが対象になっているので、代表的な英数字専用のフォントも解説してほしいと思っと。
まとめ
他にも先月から引き続いて英語の本を読んでいる。3月はとりあえず解約。理由は手元にある他の本が全然読めていないから。
それではまた。
今月のお買い物(2017年2月)
通販限定です。主にAmazon。
本・コミック
『姉なるもの 1』
- 作者: 飯田ぽち。
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2016/12/17
- メディア: Kindle版
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某ブログ経由。Kindle 版を購入。
3人兄弟の一番上だけど、姉*1がいたらいいなあと思ってしまった。
主人公に遭遇した存在が、『「大事なものと引き換えに、望むままを与えましょう」』って告げているにもかかわらず、何も「大事なもの」を差し出す描写がない。
最後の最後で大事なものを持ってかれる展開になりそう。きっとそういう伏線なんでしょう。
こういう絵柄は結構好き。多分2巻も買う。
著者本人が新しい試み(?)として Twitter で原稿データ?を公開しているのも特徴。
掲載雑誌がマイナーなのか、タダで配っておいて気に入ったら単行本コースなのか。
『魔法使いの嫁 6』
- 作者: ヤマザキコレ
- 出版社/メーカー: マッグガーデン
- 発売日: 2016/09/12
- メディア: Kindle版
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発売されてるのに気がついてなかった。最近どうも展開についていけない。
なんかこう、不思議展開。
『ついったーさん 1<ついったーさん> (コミックアライブ)』
- 作者: 槻木こうすけ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: Kindle版
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あずまんが大王という4コマ漫画の正統後継者かもしれん。
カバーを外した状態の表紙もしくは裏表紙らしきものが最後の最後に収録されてるように見える*2。
参考:あずまんが大王1年生 (少年サンデーコミックススペシャル)
『本好きの下剋上 第一部「本がないなら作ればいい!4」』
- 作者: 鈴華,香月美夜
- 出版社/メーカー: TOブックス
- 発売日: 2017/02/25
- メディア: Kindle版
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程よいデフォルメ加減が素晴らしい。まさに「コミカライズ」という感じがする。
展開も第一部の最初の山かな。明らかに子供とは思えない言動と知るはずのない知識を披露して幼馴染から不審がられる主人公……。
Web小説の方は本編の終了が近い雰囲気だけど、こっちのコミック版はどこまで続くのか。
最後まで行くとなると、このままの絵の雰囲気だとちょっと違和感が出そうなきがする。
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)』
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK)
- 作者: 森沢洋介
- 出版社/メーカー: ベレ出版
- 発売日: 2006/10/25
- メディア: 単行本
- 購入: 80人 クリック: 383回
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紙媒体の方。わりとよさそうなので購入。英会話対策として。
のはずだったけど早速三日坊主になっていて非常にまずい。
『モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)』
モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか (講談社+α文庫)
- 作者: ダニエル・ピンク,大前研一
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 文庫
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翻訳自体は読みやすくて非常に良い。訳者まえがきで翻訳者がプログラミグを頭脳労働ではない単純労働呼ばわりしている点が残念。
文庫の方が安かったので電子版ではなく紙媒体を購入。
『ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本』
ボールペンでかんたん! プチかわいいイラストが描ける本 (コツがわかる本)
- 作者: カモ
- 出版社/メーカー: メイツ出版
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: 単行本
- 購入: 3人 クリック: 43回
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ボールペンイラストのノウハウ本というか見本帳?
アプリのアイコン作成の参考になりそうなので買ってみました。
他にも同じ著者のシリーズ本があるようです。
電子書籍・雑誌
『Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践』
Python機械学習プログラミング 達人データサイエンティストによる理論と実践 impress top gearシリーズ
- 作者: Sebastian Raschka,株式会社クイープ,福島真太朗
- 出版社/メーカー: インプレス
- 発売日: 2016/06/30
- メディア: Kindle版
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50%オフだったからつい買ってしまった。果たして読み終えることができるでしょうか。
オライリーの解説本の方が良かったのかどうなのか。
『iPhone&Androidアプリ内課金プログラミング完全ガイド 第2版』
iPhone&Androidアプリ内課金プログラミング完全ガイド 第2版
- 作者: 小川晃央,加藤勝也,瀬戸健二
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2017/01/31
- メディア: Kindle版
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『Interface(インターフェース) 2017年 03 月号』
Interface(インターフェース) 2017年 03 月号
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2017/01/25
- メディア: 雑誌
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電子版を購入。
『SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル』
- 作者: ジョン・ソンメズ
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: Kindle版
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Kindle 版を購入。 給与交渉から起業、健康管理などソフトウェア開発者の関心ネタを一通り網羅。
『フェアユースは経済を救う』
フェアユースは経済を救う デジタル覇権戦争に負けない著作権法 (NextPublishing)
- 作者: 城所岩生
- 出版社/メーカー: インプレスR&D
- 発売日: 2016/11/25
- メディア: Kindle版
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発売タイミングの関係で微妙。
アメリカの大統領選の前に発売されていて、TPPが発効された場合云々という記述の箇所が数箇所ある。トランプ大統領の就任によりTPPの発効の可能性がかなり低くなっている点を踏まえると微妙な感じ。
価格の割に内容が中途な感じで損した気分。2012年ごろに同じ著者で似たようなテーマの本が出ており、そっちはKindle Unlimitedの対象になっているのでそっちで十分という見解。
ガジェット系
microSD
風見鶏という販売者から購入。注文日の翌日に発送、注文から2日後にゆうパケットで到着。
特に問題なし。普通にラズパイで使用中。
普段使いの環境と別のOSを試すときに差し替えて使う運用。
『フラットケーブル 50cm(FFC)』
Raspberry Pi カメラ モジュール 延長ケーブル フラットケーブル(50cm) Raspberry Pi Camera Board flexible flat cable(FFC)
- 出版社/メーカー: Yegoo
- メディア: エレクトロニクス
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ラズパイの公式カメラモジュール用のケーブル。もともと付属するケーブルは15cmと短いので差し替えて使用中。
AmazonよりKSYの方が安い*3けど、在庫切れのままで買えない。e-Bayだと200円ぐらいだとちょっと不安なので止むを得ずこちらから購入。
思いっきり折り目がついている点を除けばモノ自体は普通に使えています。まあ背に腹はかえられぬって感じです。
食品等
『のむらの茶園 国産黒烏龍茶』
- 出版社/メーカー: 野村産業
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
別に烏龍茶が好きなわけでは全くない。ただ、惣菜とか弁当だと油物が多いので烏龍茶がいいかな、と。あまり美味しくない。
『日東紅茶 カフェインレスレモンティー』
- 出版社/メーカー: 三井農林
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
時々紅茶が無性に飲みたくなる時がある。まあ妥協そのものですけれど。
紅茶は好きだがカフェイン過剰摂取も怖いということを踏まえた結果です。本当はアールグレイが好きだけど自宅ではうまく淹れられない……。
その昔、何かの勉強会の帰りに大阪の喫茶店で飲んだアールグレイは旨かった。
『アライド One Dish Asia 8分で出来る! シンガポールラクサセット』
アライド One Dish Asia 8分で出来る! シンガポールラクサセット 100g
- 出版社/メーカー: アライドコーポレーション
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログを見る
麺が100gでちょっと物足りない。スープはまあまあ。
パッケージの体積の割に中身が少ない。自分でラクサペーストとココナッツオイルミルクとビーフン他、具材を揃えた方がいいのかも。
なお、本場のラクサというのを食べたことがないので再現度についてはノーコメント。
『室津牡蠣 殻付き牡蠣2kg 漁師直送!朝取れ牡蠣 【幸永丸水産】』
室津牡蠣 殻付き牡蠣2kg 漁師直送!朝取れ牡蠣 【幸永丸水産】 かき カキ 牡蠣
- 出版社/メーカー: 室津牡蠣
- メディア: その他
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こんな感じで蒸し焼きにして食べました。まあ本当の目的は殻のついた状態の牡蠣の画像が欲しかったからなんですが。
2kgで25個ぐらいだったかな。一部は加熱前に殻をむいて、炊き込みご飯用に出しで茹でて保管中。
そのほか
『ニチバン スピール膏 うおのめ・たこ ピンポイント 除去タイプ 8枚入』
ニチバン スピール膏 うおのめ・たこ ピンポイント 除去タイプ 8枚入 [指定医薬部外品]
- 出版社/メーカー: ニチバン
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ウオノメを除去するやつ。
まだ完全除去には至らず。ほとんど痛くないから別にいいけど。
『救急セット ビニールBOXタイプ 』
- 出版社/メーカー: 玉川衛材
- 発売日: 2008/04/21
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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よく考えたら手元になかったので念のため。
以前は自宅に救急セットがあったはずなのだけど、弟が持ち出したのか、古いから捨てたのか。
『GUNZE 5本指ソックス』
(グンゼ)GUNZE 5本指ソックス エドウィン クルー丈 3足組 EWE025 99B Bアソート 25-27
- 出版社/メーカー: GUNZE
- 発売日: 2016/08/22
- メディア: ウェア&シューズ
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ユニクロだとゴムの締め付けがキツすぎるし。
同じシリーズ製品で模様のバリエーションが存在するが、EDWINのロゴの位置が微妙なやつがあるので注意*4。
この商品は上端のゴムの締め付ける部分の小指側の端にEDWINのロゴがある。
そういえば最近衣類を買っていない気がする。
定期お得便
- 出版社/メーカー: アサヒグループ食品
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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前月同様。よく飲むのを忘れる。
Homebrew 経由でプログラミング用のフォントいくつかインストールしてみた
以前はRictyをインストールしていたはずですが、OSを入れなおしてからはOS標準のままにしていました。
MacVimだけは明示的に Monaco に設定しているぐらい。
Windows環境だとconsolasが好きですが、Mac環境なのでこれはパス*1。
特に不都合があるわけではないですが、気分転換も兼ねて試したことのないフォントをインストール。
Homebrew でインストール
フォントの実態は~/Library/Fonts/
にインストールされます。
リポジトリの追加(共通)
以下のリポジトリを追加すると、brew cask
でインストールできるようになる。
$ brew tap caskroom/fonts
参考:GitHub - caskroom/homebrew-fonts: Casks of fonts
Inconsolata
以前からあるやつ。名前は知らなかったが他の合成フォントの英数字部分に使われている。実は以前から意図せず使用していたみたい。
$ brew cask install font-inconsolata
日本語部分は多分デフォルトの書体が使われているはず。
Source Han Code JP(源ノ角ゴシック Code JP)
ベースはGoogleとAdobeの共同開発フォントである源ノ角ゴシック。
$ brew cask install font-source-han-code-jp
一番バランスがいいように見える。「等幅」のカテゴリに表示されないので注意。
Myrica, MyricaM
- プログラミングフォント Myrica / Estable | Myrica (ミリカ)は、フリーなプログラミング用 TrueType フォントです。
- プログラミングフォントMyricaをHomebrewでインストールする - Qiita
$ brew cask install font-myrica font-myricam
Myrica 14pt ちょっと行間がせまいかな。
Vim(Gvim) への設定
MacVim の場合は、「編集」メニューから「フォント」「フォントパネルを表示」とメニューをたどって、マウスで選択する。:set guifont
と入力すると設定すべきフォント名が表示されるので、~/.gvimrc
に追加すればいい。
以下は源ノ角ゴシック Code JPの14ポイント、スタイルはNarrowの例。
set guifont=源ノ角ゴシック\ Code\ JP\ N:h14
新しくフォントをインストールしてVimエディタから利用する。 — 名無しのvim使い
まとめ
しばらくは「源ノ角ゴシック Code JP」にしてみようと思います。 Xcode に関しては特にみづらいと思ったことはないので変更なし。
以上です。
MacPorts をアンインストールして Homebrew に戻す
Inkscapeは仮想マシンでビルドすることにしたので、MacPortsからHomebrewへ。
継続的にメンテナンスされているパッケージと、そうでないパッケージの落差が激しいので。
Homebrewも問題がないとは言わないが、Bazaarとか一年前に2.7が出ているのに2.6のままだったり、しかもPythonのバージョンとの組み合わせでバグに遭遇するとか踏んだり蹴ったり。
あとは日本語のMacPortsの情報についてのWikiがちゃんと表示されないまま放置されていたりとか*1。
ツールなりライブラリをインストールしたいのであって、issueトラッカーへのバグ報告がしたいわけじゃないので。
もちろんライブラリの共存機構やコンパイラの切り替えなどMacPortsにも長所はあります。ただ、それは私の求めているものではないいという話。
MacPorts のアンインストール
下記の公式の説明通りにすればよい。
$ sudo port -fp uninstall installed
いつも通りパスワードを訊いてくるので素直に入力。
続いて残りの関連ファイルを削除。
$ sudo rm -rf \ /opt/local \ /Applications/DarwinPorts \ /Applications/MacPorts \ /Library/LaunchDaemons/org.macports.* \ /Library/Receipts/DarwinPorts*.pkg \ /Library/Receipts/MacPorts*.pkg \ /Library/StartupItems/DarwinPortsStartup \ /Library/Tcl/darwinports1.0 \ /Library/Tcl/macports1.0 \ ~/.macports
最後に.bash_profile
などの設定ファイルをチェックする。 MacPortsをインストールする前の.bash_profile
が.bash_profile.macports-saved_<日付>_at_<時刻>
という形式のフィアイルに保存されているので比較したうえでMacPorts向けの設定を削除する。
私の環境ではファイルの末尾にコメントとともに記載されていたPATH
を設定するためのexport
で始まる行を削除しただけ。
Homebrew のインストール
数ヶ月ぶりに復帰、です。
これも公式ページのとおりに。
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
内部でsudo
が実行されてパスワードを聞いてくるので素直に入力。
最終的に以下のメッセージが表示されるはず。
==> Installation successful! ==> Homebrew has enabled anonymous aggregate user behaviour analytics. Read the analytics documentation (and how to opt-out) here: https://git.io/brew-analytics ==> Next steps: - Run `brew help` to get started - Further documentation: https://git.io/brew-docs
メッセージの内容通り、ユーザーの行動についての情報を収集しているそうなのでオプトアウトする。
$ brew analytics off
もしくは環境変数HOMEBREW_NO_ANALYTICS
に"1"をセット。
環境によっては/usr/local
配下に管理者権限で作成されたファイル、ディレクトリが存在する場合があるので権限を変更しておく。
$ sudo chown -R $(whoami):admin /usr/local/
追加でインストールするもの
よく使うものをインストール。
$ brew update $ brew install lv the_silver_searcher tmux git cmake p7zip hub wget bash nkf
Python
Pythonはpyenv
で切り替える。
$ brew install pyenv pyenv-virtualenv
ついでにpyenv-virtualenv
もインストールしておく。
~/.bash_profile
に下記を追加する(環境によっては~/.profile
)。
export PATH="$HOME/.pyenv/bin:$PATH" eval "$(pyenv init -)"
$ pyenv install --list
Bash の入力補完
/usr/local/etc/bash_completion.d/
配下に補完用の設定ファイルがインストールされるので、~/.bashrc
に設定を追加。
インストール済みのパッケージによって存在するもののみ読み込むようにする。
[2017/03/03 追記]
bash-completion
というパッケージを入れておかないとタブキーで入力補完を実行するたびに下記のようにエラーが出る。
-bash: _get_cword: command not found -bash: _expand: command not found
日本語の場合:
bash: _get_cword: コマンドが見つかりません bash: _expand: コマンドが見つかりません
パッケージを追加でインストール。
$ brew install bash-completion
出力されるメッセージのの内容を~/.bash_profile
もしくは~/.bashrc
に追加。
[ -f /usr/local/etc/bash_completion ] && . /usr/local/etc/bash_completion
c.f. Go 付属のcompletion使うと _get_cword: command not found
エラーになる - libqtkmz
[追記ここまで]
$ vim ~/.bashrc
source /usr/local/etc/bash_completion.d/ag.bashcomp.sh source /usr/local/etc/bash_completion.d/brew source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-completion.bash source /usr/local/etc/bash_completion.d/git-prompt.sh source /usr/local/etc/bash_completion.d/tmux source /usr/local/etc/hub.bash_completion.sh
私の環境では~/.bash_profile
から~/.bashrc
を読み込むようにしています。RedHat系Linuxを使っていた頃の名残というか癖というか。
alias
とか環境変数周りは.bashrc
に設定するようにしています(bashの起動時に設定したいもの)。
まとめ
それぞれ一長一短あるように思いますが、