本とプラモデルは似ている
スポンサーリンク
本とプラモデル(特にガンプラ)には意外と共通点がある。
どちらも提供側の意図した順序に従うのが基本である。それと同時に本は最初から順序通りに読まなくてもいい。同様にプラモデルも説明書通りに組み立てなくても良い*1。
一冊の本からどのように影響を受けるかは読み手の自由である。他方、プラモデルには改造、塗装の自由がある。
本の記述をどう解釈するかは個人の主観の入り込む余地がある。またプラモデルにおいても立体化のうえで資料・設定*2をどう解釈するかは個人の主観次第である。
本の内容をもとに想像(あるいは妄想)を膨らますこともできる。同様にプラモデルを肴(?)に空想に耽ることもできる。
本は今でも好きだし、プラモデルは小・中と私が好きだったものに他ならない。
……そのうちまたプラモデルを作ったりするかもしれない。というか、集合住宅では塗装は換気の問題もあるので気がひける。
なぜか唐突に共通点を思いついた。
ある程度、道筋が決まっていて、それでいて自分なりに空想とか改造したりできるものが好きなのかもしれない。
そういえば中学校の頃お、エアブラシ一式が欲しくてしょうがなかったことがあった。
模型沼にはまり込みませんように。
くわばらくわばら。