これが偽善エコロジーの都、京都だ!!
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その1
もうね、何考えてんの?市が義務づけるようなことか、コレ?
他に議論することがあるでしょ。ゴミ袋有料化の次はこれか。
レジ袋有料化って、最初にはじめたトコは経費節減策ですって週刊誌にゲロってなかったか?ガセネタであってほしいけどね。
一枚5円という価格、ホントに妥当なの? マイバッグを万引きに活用する輩が問題視されてなかっただろうか?だが、真の問題はそこではない。不快感である。
何を言ってるのかというと、マイバッグ忘れて買い物に行って、いざ精算し終わる時、事件は起きる。 レジ袋が有料だと気付いたその時、今日はいい買い物をしたという顧客の満足感は憎悪に変わる。 マイバッグを忘れた自分への嫌悪と、レジ袋一枚に5円を請求する目の前のパート店員への憎悪である。
気分良く買い物を終えようというそのとき、本来なら回避できたはずの予定外の出費。 たかが5円ではない。防げたはずの痛恨のエラー。家計簿にどう計上すべきであろうか?
今や作れば売れる時代ではない。商品を置いておけば客が来るような時代ではない。
いかに顧客に気分良くお金を使ってもらうかである。
ゆえに京都市がいかに愚かであるか、明白である。エコロジーという水戸黄門の印籠にただ平伏しているだけ。
市会議員個人の点数稼ぎしか頭にないのであろう。
実際のところ、いつも買い物は近所の一番安いスーパーではなく、少し割高な、しかも距離がある店に行くことにしている。
何故か?
つり銭のお札が綺麗だからだ。
快適な買い物、消費行動は細部によって決定される。気分良く代金を支払い、そして気分良くつり銭を受け取る必要がある。 そこに四つ折りにされ、くたびれた千円札では台無しである。
ましてレジ袋のために5円を失うとは。
ご縁がありますように、の5円である。レジ袋一枚で貴重な縁を失うつもりなのだろうか。
そんな店、行かねーし(何も)買わねーよ?
その2 分別義務化
分別は前からやってたはずなんだけど?今更一体何を言ってるのでしょうかね?以前からやったのは何だったのかね?
汚れたプラスチックを洗えとかアホですか。洗剤だって化石燃料由来だろうに。
日本一ゴミの分別に厳しい自治体、沼津Cityの元住民として言わせてもらおう*1。
あえて言おう。
カスで無駄であると!!
厳しければ厳しいほど、住民の協力度は下がるよ。そういうめんどうなのは続かないよ。持続性ゼロ。 持続可能な社会とは言えない。そんなにリサイクル業者に補助金ばらまきたいのかよって。
ビンや缶入りの商品は分別・保管がめんどいから避けようってなるだけ。
沼津(当時)のタチの悪いところは、ビンや缶など資源系は月一回しか回収がなかったという点。今は知らないけど。 これはどういう結果をもたらすかというと、家の中にビンや缶が蓄積されてとってもウザいってこと。
まあ分別が不十分なゴミに赤い紙貼り付けて回収拒否していた沼津はある意味スゴいとは思いましたが。 沼津の辛いところは回収対象のプラスチックが特定の種別に限定されていてめんどうだったりして、実に面倒だった*2。
京都市もそこまでやるんだろうなあ。ゴミの分別をサボる犯人探しで住民が揉めたりトラブルおこしたらどうするのか。 生ゴミが多すぎて焼却炉の温度が上がらず、結局ゴミに重油をたっぷりとぶっかけてる都道府県が批判されてたりしなかったけ?プラスチック類も一緒に燃やして発電でもしたらどうかと思うのだけど*3。
石油由来のプラスチックを再利用するために、石油由来の洗剤で洗い、化石燃料で運搬し、そして再資源化にも化石燃料由来のエネルギーと薬品を使う。 再処理工場は補助金でウハウハ。誰がこんな世の中にしたのか?
ゴミの減量化の第一歩として、市民新聞という名のゴミの配布をやめたらどうだろうか?
消費が冷え込んでも知らないよ?
その3 結論
そろそろ引っ越したいです*4。ただでさえ国民健康保険料の高い市町村だというのに。今年度中に京都を脱出する。いや、違った。今年度中に行動を起こして「京都を脱出した」というエントリを書く。…ジョ○ョ的な意味で*5。
住みたい市町村ランキング1位だかなんか知らないけどね、住みたいけど誰も引っ越さない「憧れるだけ」の市町村じゃないの? 観光客誘致に目の色を変え、留学生確保に邁進する…。住民はゴミばかり増やすお荷物なのかな?かな?
ぶっちゃけ観光客も留学生もまたきておくれやす()でいいと思うんですけどね。 京都の観光客に対するキャパシティーはそれほど高くない。紅葉を見にきているのか、それとも人間観察しているのか区別はつかない…。
目先の利益・名声に邁進する卑しい根性。それを京都ではみっともないとかはしたないっていうんじゃなかったかな。