個人的振り返り(祝!!はてなブログ4周年?)
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「4年間で変わったこと、変わらないこと」はてなブログは4周年!
4年前というと、2011年ですか。2011年の11月7日…。間違いなくデスマーチの最中だったですよ。
2011年4月末出荷の予定が遅れに遅れ、2ヶ月遅れを繰り返して絶賛デスマーチだった日々。
2011年
- デスマーチプロジェクトに巻き込まれる
- OJT発表(の練習)で上から目線と陰口を叩かれ、同期入社が「意外と大物だ」と評価されるのを尻目に劣等コンプレックスにまみれる…
ああ、確かこの時に一度、プッツンして私服で会社に行きだしたのか。
- 静岡の片田舎の神社に定期参拝したり、視力低下に苦しんだりして。
- 風水をちょっとかじってみたり*1
- 精神的に意志薄弱
- 体重低下
2012年
- 一応デスマーチプロジェクトが終了。そして伝説へ
- 希望の部署への移動を断念
- なんか事業部長が変わって方針転換、テスト担当から開発担当へ。正直やる気ナッシング。
- 人事異動で転勤。部署の雰囲気の悪さにスーツ&ネクタイ装備をやむなくされる。
- 悪夢の19日連勤
- 残業時間98.5Hの自己ベスト樹立
光回線を契約した途端に転勤辞令が出たという奇跡の年。レオパレスは嫌です。派閥争いも嫌いです。
なんというか、(幹部)社員が働かないのがいけない!!
2013年
若年性白内障を理由に会社を辞めたという大変化の年。
- 退職
- 生きる目標をロストする
- ウォーキングをめっちゃ頑張る
- 亡き母と精神的に決別
- 妹の一言に完全に心が折れる
- 父親の一言にブチ切れる。
この年、最も重要だった変化は、母親に植え付けられたイデオロギーから脱したこと。 いい大学からいい学校へ、とか、日本礼賛思想とか。あとはものづくり大国云々とか科学技術立国とかいう幻想からの脱却。
人間は感情的な生きものだとつくづく思う。それとスティーブ・ジョブズのいうとおりドクマだかイデオロギーだかなんかにとらわれてはいけない。
会社を辞めて気づいたこと
黒い色、暗い色の服装をしていると苦労する。
黒は苦労に通ず
というのを実感しました。
納期遅延の原因になったり、やたらしんどい仕事を振られたりするのは、大抵の場合、黒いスーツや黒髪黒瞳*2など、真面目そうなタイプ。
仕事のできる人はファッションセンスもいいという説で行くと、黒ずくめ=ファッションセンスが良くない=仕事が遅い=苦労、かもわかりませんが。 少なくとも茶髪にTシャツ、足元サンダルみたいな社員に重要業務を割り当てるでしょうか*3。
さすがに下着の色は検証不可能ですが*4、黒っぽい服装の先輩後輩、そして何より自分の経験上、黒のリクルートスーツはやめた方がいいです。 少なくとも、職場ではビジネスカジュアルか、グレーのスーツで。明るい色の服装をする確率の高い女性はひどい目に遭いにくいのではないかと思います。
そんな馬鹿なと思われるでしょうが、ご自身の周囲の人間で苦労性の方がどんな服装をしているか、よく仕事で厄介ごとに巻き込まれる人の服装ををチェックすると結構当たっていませんか?
下着の色と服装の色とどちらが影響するのかはわかりませんが。
2014年
- エドガー・ケイシー療法に影響される
- ろくに働かなかった父親と仮初めの和解
- 物心ついて初めて父から誕生日祝いの電話*5
- 精神状態と塩分の関連性に気づく
- Youtubeで斎藤一人さんの講演を聴く
- au版 iPhone 4sを解約
何してたんだこの年の自分。
2015年
- 家庭内モラルハザード
- 親の相手をするのにうんざりする
- ついに手術を決意する
- ブログ開設
- 手術成功
- Webサービスとして振仮名奉行をリリース
一応、Webサービスをリリースしたり。ひっそりアプリをリリースしているので今年は実りの多い年。
この4年を振り返ると、体調不良からくる精神的な脆さがトリガーですごい迷走していたように思う。 大学院でメンタルと胃腸をやられたまま、強迫観念に駆り立てられたまま就職したのはマズかったね。
人間は欲がないとダメ。塩分と肉類はしっかりとらないとメンタルで負ける。
まあ、なんだかんだで4年前より幸福だという実感はあります。精神的に随分とこだわり、執着が消えて自由になっています。
ロクでもないキーワードだらけの記事ですが、数年後のために書いてみました。はてなブログの栄光の歴史と比べるとちょっと悲しくなりますね。
とは言っても、五体満足って幸せですよね。少なくともネット回線とMacBook Airと、自由にキーボードを叩ける腕がある。 ストレスなく文字も読める。
それではまた。