今更だけど画像処理の本を買った
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世間は機械学習だのディープラーニングで騒いでいるけど。
全力で周回遅れ街道をまっしぐら。
買ったのはこれ 。
- 作者: 画像情報教育振興協会
- 出版社/メーカー: CGーARTS協会
- 発売日: 2015/03/09
- メディア: 大型本
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OCRアプリの性能向上を目指すなら画像の二値化処理その他の画像処理をちゃんと勉強しないとまずいかな、と思った次第。正直に言うと読み切れる自信なし。 少なくともどういうアルゴリズムとか補正方法があって、どういう場合に有効だとか、こういう条件では使えないとかいう引き出しを増やしたい。
技術的に何ができて何ができないかというところを抑えたいというのが基本的な動機。
森北から出ている「はじめての画像処理技術(第2版) 」と迷ったけど、ページ数が多そうな方を選択。
ひとまずざっくり眺めただけだけど素晴らしい情報量。 雰囲気としては学生時代によくお世話になった工学系のなんとかハンドブックみたいな感じ。かなり真面目系。あまり初学者向けではない雰囲気。
難点はKindle版であるにもかかわらず、全ページ画像(いわゆる固定レイアウト)なのが残念なところ。ま、ポイント還元キャンペーンってことでそこは妥協。
発行元のページはCG-ARTS協会。 他にもいろいろと書籍を発行している模様。
元を取るべく頑張って読みたい。特にこの三連休は頑張りたい。
P.S. 意外?なことにiBooks(iTunes)でも入手可能。専門書をiBooksで買うような時代か。