あると捗るブックスタンド

[2016/04/03 一部画像差し替え]

数年前にもエレコムから販売されていたごつい灰色のを買ったことがあるが、引っ越しの時に捨ててしまった。だって見た目が……。 以前買ったものは韓国製のOEM品だったらしく、今は購入可能。

正直なところ、また同じのを買うのも癪なので今回は別のやつを購入。 今回はサンワサプライ製品にしてみました（MADE IN TAIWAN）。

サンワサプライ DH-317W ブックスタンドデータホルダー ホワイト

以前エレコムが出ていたやつに比べると薄めの本を想定しているみたいで、 カタログスペック上は厚さ2cmまで*1。ストッパーの位置の関係で横幅の狭い文庫本はちょっと苦しいと思う。

新書を固定した状態

ストッパー。

台座部分。

試した範囲では本の厚みが2.5センチ前後までは十分いける。

左右一方のみ固定して、反対側を洗濯バサミの大きいやつで挟んで閉じないようにすれば厚さ3cmでもなんとかなる。

プログラミングの本を開きながらサンプルコードを打ち込むとき*2にやっぱりあると便利。電子書籍ならサブモニタ側に表示してやればいいけど紙の本の場合は効率が段違い。

俗にいう捗る(はかどる)ってやつです。

あとは原稿台とかタブレットを立てかけるとか。

難点としては中途半端に折りたためるが、突起部が出っ張るのでカバンに入れるとかそういう用途には向いてない。

折りたたんだ状態。背面側にストッパーの回転軸が出っ張る。

以前使ってたやつの同等品。

actto BST-02 ブックスタンド(OEM品番:EDH-004)

ストッパーがちょっと硬いのと、作りが実にシンプルで安っぽい。しかもごつい。ただし厚めの本ならこっちの方がいい。逆に薄い本は辛かった記憶あり。

ではまた。

*1:開いた状態でストッパーで固定できる厚み。本を乗っける台座が4cmぐらい

*2:いわゆる写経