Homebrew 経由でプログラミング用のフォントいくつかインストールしてみた
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以前はRictyをインストールしていたはずですが、OSを入れなおしてからはOS標準のままにしていました。
MacVimだけは明示的に Monaco に設定しているぐらい。
Windows環境だとconsolasが好きですが、Mac環境なのでこれはパス*1。
特に不都合があるわけではないですが、気分転換も兼ねて試したことのないフォントをインストール。
Homebrew でインストール
フォントの実態は~/Library/Fonts/
にインストールされます。
リポジトリの追加(共通)
以下のリポジトリを追加すると、brew cask
でインストールできるようになる。
$ brew tap caskroom/fonts
参考:GitHub - caskroom/homebrew-fonts: Casks of fonts
Inconsolata
以前からあるやつ。名前は知らなかったが他の合成フォントの英数字部分に使われている。実は以前から意図せず使用していたみたい。
$ brew cask install font-inconsolata
日本語部分は多分デフォルトの書体が使われているはず。
Source Han Code JP(源ノ角ゴシック Code JP)
ベースはGoogleとAdobeの共同開発フォントである源ノ角ゴシック。
$ brew cask install font-source-han-code-jp
一番バランスがいいように見える。「等幅」のカテゴリに表示されないので注意。
Myrica, MyricaM
- プログラミングフォント Myrica / Estable | Myrica (ミリカ)は、フリーなプログラミング用 TrueType フォントです。
- プログラミングフォントMyricaをHomebrewでインストールする - Qiita
$ brew cask install font-myrica font-myricam
Myrica 14pt ちょっと行間がせまいかな。
Vim(Gvim) への設定
MacVim の場合は、「編集」メニューから「フォント」「フォントパネルを表示」とメニューをたどって、マウスで選択する。:set guifont
と入力すると設定すべきフォント名が表示されるので、~/.gvimrc
に追加すればいい。
以下は源ノ角ゴシック Code JPの14ポイント、スタイルはNarrowの例。
set guifont=源ノ角ゴシック\ Code\ JP\ N:h14
新しくフォントをインストールしてVimエディタから利用する。 — 名無しのvim使い
まとめ
しばらくは「源ノ角ゴシック Code JP」にしてみようと思います。 Xcode に関しては特にみづらいと思ったことはないので変更なし。
以上です。