天満宮に行ってきました
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お参りしたのは先週です(2年ぶりぐらい?)。どこの天満宮かというと、吉祥院天満宮。 菅原道真公御生誕の地、の候補地の一つ*1。道真公の祖父の邸宅跡らしい。 個人的にはここが生誕地ってことでいいでしょと思うのですが。何しろ私は南区生まれでして。
果たして京都市内における知名度からしてどうなんでしょうかね。いちおう元祖のはずなんですけどね。 世間的には北野天満宮が本家みたいな扱い…。
天満宮というと京都だと北野天満宮、大阪だと天満の天神さんこと大阪天満宮。九州だと太宰府天満宮。 あとは名古屋三天神の一角(?)、上野天満宮。東京は水道橋の湯島天神とか*2。
道真公の祖父が吉祥天女を信仰した関係で地名が吉祥院。なので吉祥院天満宮です。
詳細は吉祥院天満宮 - Wikipediaの方へ。
写真多め。
本殿。普通です。
狛犬じゃなくて牛。
こっちも牛。いわゆる「なで牛」専用の牛はこの神社にはない。あくまでも狛犬の代わり。
そもそもなで牛という習慣自体、静岡に引っ越すまで知らなかったもので。
境内はこんなです。たまに来ると落ち着く。子供の頃はカブスカウト(ボーイスカウトの子供版)に入っていたのでここでロープワークとかもろもろやっていた、たぶん*3。昔は団員募集の張り紙があったような…。
五社。御祭神の詳細は不明。
この井戸水で習字を練習するとうまくなるらしい。もちろん私はやってません*4。
吉祥天女社。お祀りされている地名の由来になった吉祥天女様以下、孔子とか道真公のおじいさん他。
胞衣。食い初め石だったかな?おかげで歯は丈夫です。
弁財天。境内の外(細い道路を挟んですぐ。参道脇)に鎮座。
いまいち。こういう日もあります。
お稲荷さん。裏手にあるので蚊が多すぎ。刺されまくりで泣そうになる。
宮司さんよ、プライドはないのか。田舎くさい上にサンリオの許可を貰っているのか心配。
以前は大きな銀杏の木があったんですけどね。今は存在しないですね。夏祭りの名物は六斎念仏。
梅園とか観光の目玉になるものはないですが、なぜかこの神社の境内は落ち着きますね(私だけか)。
道真公ゆかりのもろもろ
産湯だかなんとか。復元したらしい。南側の参道側の鳥居の左脇。
鏡の代わりにしたらしい。産湯の道路を挟んで向かい側、弁財天の境内内にあります。
石でできた器?に水が張ってあるだけなので夏場は金閣寺の池みたいになっております。
おまけ
かつては水害で付近住民を苦しめたとかんとかいう天神川も今は昔。
おしまい。