今更ながらフリマアプリでものを売ったりなど
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フリマアプリ界の西成*1と悪名高い某フリマアプリ*2で不用品を売ってみました。
この手の個人間取引に関してはヤフオクすら利用したことのない保守派というかラガードですが、大型ゴミの処分費用を捻出すべく利用することに。
CMを大量に流したり*3、モラル意識の低い層を狙ったビジネスの類には強い嫌悪感を感じますし、消費者の責任として利用は避けるべきだという思いがあります。 場所を貸しているだけです責任は取りませんというスタイルならなんでもありでいいのか、という話で。しかも警察の捜査に非協力的とか。
何より技術者の待遇がいいのがこういう会社ってのが何より悲しい。
まあヤフオクよりはマシかな、と。
はっきり言って信念を曲げたわけで著しく不愉快ではありましたが、便利だという点は認めます。
そう、わずらわしくない、という点において。
姉妹アプリの方の場合、スマートフォンのカメラでバーコード読み込んで価格を設定して2、3点写真をとるだけ。
配送も梱包してコンビニ(or 郵便局)へ持って行ってちょっと端末を操作するだけで終わるし。
この手軽さというか、いかにわずらわしくないかと言うのは重要だと思っていて、この点では見事としか言いようがない。
この「いかにわずらわしくないか」ということの重要性は小飼弾さんがとある対談でも強調している話。この対談は聴いて損はない対談。

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Febe でも入手可。高いけど。
上田渉の革命対談第3回 小飼弾×上田渉「読書革命」のオーディオブック情報 - 聴ける本【FeBe(フィービー)】
さらに言うと、値下げ交渉の余地があるとはいえ価格決定権が出品側にあるというのも悪くない。
何しろブックオフだと店舗に行って(または宅配便で送る)、身分証出して、買い叩かれて……。高価な専門書の買取価格が定価の1割だったりするわけで。
定価の半額で売る癖に……。
某片付け本の場合、不用品は素直に捨てろという話でしたが、これだけ手軽に売れるならまあアリかなと思いました。

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流石に胡散臭いので買う気は全くありませんが、食わず嫌いせずに試してみるのは重要だと言う話でした。
1万円未満だと振込手数料が発生するのがちょっと微妙ですが、頑張って不用品を売り払って行きたいと思います。
おしまい。