肩こり対策枕(木枕)について
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今日はIT関係者の職業病の一つ、肩こりについて。
肩こり対策としていわゆる木枕を試してみたので感想を書きます。
木枕とは?
木枕について簡単に説明すると、木製のかまぼこ型の枕です。
いわゆる西式健康法の創始者が考案したとか*1。首にあてて使用します。ときどき整体関連のブログで紹介されていますね。
私は西式健康法の実践者ではないので念のため。
効果・効能
一般的に言われているのはこんな感じ。
- 肩こり解消
- 頚椎の矯正
- 疲労回復
- ストレートネックの予防
選び方について
堅い木製の枕なので体格に合ったサイズのものを選ぶ必要があります。
薬指(または中指)の付け根から先端までの長さを基準にするのが基本だそうです。薬指の長さと木枕の半径を合わせます。
Amazonのレビューにもあるとおり、どうもこれは体格のいい男性の場合のようです。
私は身長168.5cm、痩せ型でLサイズを使用しています*2。タオルを巻いて使うことを考えると、一回り小さい方が良かったかと思っています。 布団の上で使うと少し沈み込むのでちょうど良いかな?
どこか整骨院で実物を試すのが一番かと思います。もしくは小さいサイズを購入して、厚手のタオルまたはプチプチのシートを巻くのが無難でしょう。 ちなみに私は以下から購入しました。
- 出版社/メーカー: KONDO SHOJI.CO.
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
- この商品を含むブログを見る
注意点
- 最初はタオルを巻きつける
- 木枕の円弧の頂点が頚椎4番にあたるようにする
- 使用時に後頭部が浮いても良い
- 頭をぶつけないように気をつける(マジ痛いです)
- 無理しない(首が痛くなる前に外す)
慣れるまでは首が痛いので、厚めのタオルを巻くようにします。私は最初、5分でギブアップしていました。今でも40分程度が限界です*3。
基本的に昼寝とか仮眠用に使っています。
3番目が最も重要です。布団またはベッドの脇に置いておき、寝転がってから首の下にセットするのが最善かと思います。
感想
たしかにコレは効きます。それはそうなんだけど、この枕で一晩寝るのは無理だと思いました。 肩こりがひどい時に、10〜20分ほど首にあてて休むようにしています。 就寝用の枕ではなさそうです。
それではまた。