今週のふりかえり(2017年12月第1週)
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今年もあと1ヶ月。
ここ数ヶ月、あまり技術系の記事を書けていない気がするので今月はなんとかしたい。あと英語の勉強がストールしているのでテコ入れが必要。
以前購入したビットコイン*1が2倍強になっていたので一部を売却したりなど。
値上がり自体は喜ばしいことけど、税金のことを考えるとなんか不毛な気がする。そもそも投機目的とかしてしまったらブロックチェーンも分散ネットワークも意味がないんじゃないか……。
今週の学び
その他・ノウハウなど
Deep Learning 関連
- ニューラルネットの逆襲から5年後 | Preferred Research
- ニューラルネットの逆襲 | Preferred Research
- Computational Linguistics and Deep Learning
"Deep Learning Tsunami"ってのは面白い表現。その昔、群論が物理学界を世間を席捲したという話を連想させる。
OCRに言及しているブログ記事
2009年〜2010年あたりのブログ記事ながら参考になる。
- qune: あまり知られていないけど OCR の精度は文字認識の精度よりレイアウト解析の精度だったりする
- qune: 業務用 OCR 製品の動向とか
- qune: プログラミングメモ - 日本語 OCR の処理方式とか
前処理重要。ホント重要。
2つ目の記事に書かれているように、確かにOCRそのものよりは読み取った後どうするのかという方が重要なんだろうと思う。
個人的には手書き帳票に関しては初めからデジタル入力(キーボードに限らずタッチパネルとか)にしてしまえばいいのにと思っている*2
Windows 10のOCR機能
Windows 10 組み込みのOCRを利用するサンプル。UWP の Windows.Media.Ocr が OCR に関するクラス。
プラットフォーム依存だと厳しい。
今週試したツール・ソフトウェア
タスク管理
個人向けとしては中途半端に多機能な印象。削除系の操作がアーカイブしてから削除という二段階なのは面倒。
当面はKanbanFlowでいいかな。
以下、わかりにくいと思った点。
- タスクの繰り返しの設定(Trelloのカードリピート機能を使ってみた – サーバーワークスエンジニアブログ)
- 削除系操作全般
カレンダーとタスクの繰り返しを同時に有効化するには課金が必要ということで、個人で使うにはKanbanflowの方がいいと思った。他のサービスと連携する前提なら課金してこのサービスを使う方がいいと思う。
他のサービスに慣れていると絶妙に使いにくいFaceBook風のEnterで確定するタイプのUI。
ソフトウェア開発関連
自作アプリのサポートページをghost blog platformから移行しようとしている最中。
静的ページジェネレーター
絶賛移行作業中。
参考にしたページ:Hugo · feedtailor Inc. スタッフブログ
web サイト・サービス
絶賛移行作業中その2。
関連:
アウトプット
Qiita にささやかながら記事を書いた。
あとは銀行口座に関する不満とテザリングの記事。
Kindle Unlimited で読んだ本
いまいち活用できてない。
タグ付きPDF: 仕組と制作方法解説
- 作者: アンテナハウス株式会社
- 出版社/メーカー: アンテナハウス株式会社CAS電子出版
- 発売日: 2017/10/09
- メディア: Kindle版
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読んだというよりは眺めた、が正しいかな。
前半が仕様の紹介で、後半がアンテナハウスの製品の操作手順の解説。
PDFの構造そのものの理解がないのでよくわからないが、PDFにHTML/XML風の論理構造を押し込んだという印象。
購入したもの
『なわばりの数理モデル -ボロノイ図からの数理工学入門-』
- 作者: 杉原厚吉
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2009/02/24
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 11回
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OCR(光学文字認識: Optical Character Recognition)の前処理としての文書の構造解析、あるいはOCRそのものに関連してボロノイ図(Voronoi Diagram)に言及している文献があったりするので。
応用例に言及している点と、図がたくさんある点は非常にいいと思う。
なお、ボロノイ図はOpenCVでも作成できる。
今週の気づき&まとめ
なんか今年は寒いよねって思っていたが、よく考えるまでもなく去年より薄着だからということに気がついてしまった。
メガネを頭に乗っけたままメガネを探している人みたいな感じ。暖房のスイッチを入れる前に厚着する方が経済的*3のはず。
どっちにしろ、京都が寒いってのは仕方がない事実。
何はともあれ、せめてあと1ヶ月だけでも生産的に過ごしたい。