高級なバリカンを買ってみた話
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いつも髪をセルフカットするのに使っていたバリカンがお亡くなりになったので買い替えました。
正確にいうと、取り外し式の刃を固定するバネの付け根のプラスチック部品が割れた状態。本体側は生きているけどバッテリーがへたっているので買い替えを決断。
なんだかんだで2年半ぐらいは使っているはずで、完全に元は取ったと思う。おそらく替え刃が存在するので延命措置は可能。
以前から気になていた高級(?)バリカンに買い換えることに。メンテのたびに油をさす必要がないという点がいちばんの魅力。そして高級バリカンというパワーワード。
はてなの某界隈のビッグネームが紹介していたたやつ。
はてなインターンで優勝して,高級バリカン買った - 人権真骨頂
ちなみに以前使っていたのは「TESCOM スキカット 電動バリカン 充電・交流式 ブルー TC395-A」という商品。
どのモデルにするか
上記のエントリで紹介されているフィリップスの高級バリカン、付属品の違いで上位モデルと下位モデルの二つがある。
さらに旧モデル(型落ち品)も販売されているので2かける2で4モデルある。
フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター 充電・交流式 QC5582/15
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
- メディア: ホーム&キッチン
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フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター 充電・交流式 QC5572/15
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
- メディア: ホーム&キッチン
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上位モデルと下位モデルの違いは付属品のみっぽい。
- 収納ポーチ
- スキンヘッド用のアダプタ
スキンヘッドにする予定はないですが、わざわざちょうどいい大きさの収納ポーチを探すのも面倒かなってことで上位モデルの方を購入。あとから付属品だけ買いたくても入手できないだろうってことで*1。
上位モデルを購入したわけですが、購入後の感想としては下位モデルで十分だと思いました。付属のポーチは仕切りも何もない、 ただのちょうどいいサイズのポーチだったので。
さらに安いモデルもあるけど、こっちは充電式ではない(常に電源ケーブルをつなぐ必要がある)ので却下。
上位モデルの旧式は以下(販売元に注意)。新モデルは充電残量の表示があるけど旧モデルはないとか。
フィリップス 電動バリカン シェービングヘッド付セルフヘアカッター 【180度回転ヘッド】QC5580 メンズ グルーミング
製品の詳細
私の記憶違いでなければ、フィリップスの製品は電動の髭剃り(円形の刃が回転するやつ)以来です。ちなみに電動の髭剃りは全然深剃りできない上に洗浄液が高いので1ヶ月も経たずに廃棄、です。
本体と付属品
主な付属品一式。詳細はAmazonの方へ。
本体の刃の部分が左右それぞれ90度まで回転するのでセルフカットする場合に非常に便利。主に後頭部。
収納ポーチ。
仕切りも何もないので本体と付属品を一式詰め込むだけです。率直に申し上げて、百円ショップに売っている適当なポーチで十分かと。
コームとか
標準コームを装着した状態。本体の白い出っ張りのある場所を回すとコームの高さ(刃との間隔)が調整できる。3mmから2mm刻みで。
細部コームの拡大。同じ要領で高さを調整できる。1mmから3mmまで0.5mm刻み。こっちはちょっと見にくい。
なお、コームをはずすと0.5mmにできます。
スキンヘッドにする予定はないのでヘアーシェービングヘッドについてはノーコメントです。ヒゲを剃るにも無理がありそうに見えるし。
充電表示
充電中は点滅。完了すると点滅しない(点灯状態)。
説明書によると電池残量が少なくなるとオレンジ色になるそうです。
感想
高級バリカンなだけのことはあります。切れ味は普通だろうと思いますが*2、使い買っては非常に良いです。ヘッドの部分が回転するおかげでセルフカットに最適だと思います。
メンテナンスも丸洗い可で毎回油をさす必要はないので特に問題なし。
強いて改善点を挙げるとすれば、ヘッドの回転角度が0度、45度、90度の3パターンという点。15度と60度の位置で固定できるようにして欲しかった。
購入したのはQC5582/15ですが、付属の収納ポーチの出来からしてQC5572/15で十分だったかな、とは思います。
まあそんなこんなで以上です。写真は気が向いたらマシなのに差し替えるかも。
フィリップス 電動バリカン セルフヘアーカッター 充電・交流式 QC5572/15
- 出版社/メーカー: Philips (フィリップス)
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