Vivaldi (Webブラウザ)の完全リセット
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ひとまずVivaldiのリセットでお茶を濁す。どっちにしろOSから入れ直すんだけど取り急ぎ。
経緯は過去記事参照。
アクセスしたWebサイトの履歴やクッキーの削除では不安なので。
公式情報
目的とは少しずれるが、バックアップ関連の情報を探せばいい。
手順
個人設定の保存場所を確認して丸ごと削除すれば拡張機能もアクセス履歴もブックマークも丸ごと消滅。
- まず、Vivaldiのロケーションバーに
vivaldi://about
と入力 - 画面中央のやや下の、「プロファイルのパス」という行に書かれたフォルダが個人設定の場所
- Vivaldi のメニューから「Vivaldiを終了」をクリック
- Finderなりターミナルで、このフォルダの一つ上の階層にアクセス
このフォルダにあるユーザー別のデータを削除する。
プロファイルのみ削除
外観の設定などは残してブックマークその他の個人データのみを消したい場合は、Vivaldフォルダ直下のプロファイル格納フォルダ(大抵の場合はDefault
)のみ削除する。
実行例:
$ rm -rf "/Users/<user-name>/Library/Application Support/Vivaldi/Default"
<user-name>の部分は実際に利用しているユーザー名。
Vivaldiを再起動する。この場合、タブの位置や色の情報はまだ残っている。
完全リセット
初期設定を完全にやり直したい(関連する他のデータも根こそぎ消したい)なら1階層上のVivaldi
フォルダごと消してしまって問題ない。
実行例:
$ rm -rf "/Users/<user-name>/Library/Application Support/Vivaldi/"
この場合、再起動すると初回セットアップの画面が表示される。
まとめ
公式の英語ドキュメントがわかりやすいというのは素晴らしい。
さすがVivaldi。