今週のふりかえり(2018年5月第1週)
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もう5月。タイから戻って2ヶ月以上か。あの強烈なエアコンが懐かしい。
気候の面で過ごしやすさはバンコクのほうが上かな。真夏は別かもしれんけど。
今週の学び
もう5月に入って1週間過ぎてる……。グダグダとなろう小説を読んだり、かなりよろしくない状況。
耳鳴りが地味にきつい。そろそろ勘弁して欲しい。
Pythonのプログラミングの経験値、地味に上がってきたかなと思うけど、あまりお金になってない。
知識欲を満足させるだけで終わってしまいがち。
その他・ノウハウなど
Markdown形式で見出しの末尾にC#
って入れると#
の部分は無視される。対処としては実体参照#
に逃げる。末尾に#
が来なければ問題ない。
今週試したソフトウェア or サービス
強いて言うならPDF関連のコマンド。
ソフトウェア開発関連
Hacker News のPDFライブラリに関するやりとり。あとでちゃんと読む。
- Show HN: An API for filling out PDF forms | Hacker News
- Show HN: PDF Otter – Fill in PDFs Online and API | Hacker News
気になったもの
多分買う
React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発
- 作者: 原一浩,taisa,小松大輔,永井孝,池内孝啓,新井正貴,橋本安司,日野洋一郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/05/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
- 作者: Software Design編集部
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/05/26
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
限定品商法はやめてほしいね。
面白いと思ったサイトなど
Twitter経由で結構有益な情報が流れたりしてやめるにやめられん。
デスマーチ関連
Twitter経由。
これは面白い。要点は以下。誤読していたらごめんなさい。
- ソフトウェア開発において、人件費は固定費(派遣社員とかを除く?)
- 注目すべきは稼働率や人件費ではなくスループット(=売り上げ−経費)→在庫の回転率か?
- 納品されていないソースコードやドキュメントは在庫
- 開発プロジェクトの進捗にどれだけ貢献したかで評価する(例えば)
- 矛盾や対立構造を見つけたら、前提を疑う
個人的な見解としては、「コスト削減」はっきり言ってしまえば、「売れない商品を効率よく作っている*1」という状況でまさに日本の製造業。リンク先のスループットを上げる、いわゆる在庫の回転率を上げるという意味では「売れる製品を作る」ということが重要なのでは。
デスマーチの本、出荷の本は昔読んだけど、こういう観点の話はなかった。すごい有益な文章。書かれた方と改めて紹介してくださった方に感謝。
Unixコマンドの使い方のサンプル
tldr-pages/tldr: Simplified and community-driven man pages
確かにman
コマンドの説明読んでもわからん時多いし便利。
出版関係者(書店の経営側)の自爆
ものすごく気分の悪い話。ベテランの店員(アルバイト)を大事にしなかったというのもひどいけど、過去の店舗ごとの販売データから発注数とか判断できなかったの?
NTTの違法サイトのブロッキングとか、mineoの通信の最適化&帯域制限も大概だけど自分で自爆して信頼と吹っ飛ばすパターン多い。
21世紀は評判の時代とか言ってたはずなんだけどな。
本の目利きとしての図書館員とか書店員さんの価値をもうちょっと評価してもいいと思うんですが。
ポッドキャスト
公式ページにiTunes用の購読リンクしか無い。今使っているアプリだと検索結果にヒットはするけど購読できない……。
ちょっと聞きにくい。一部の記事は文字起こしもある。
読んだ本
『コンピューターで「脳」がつくれるか』
- 作者: 五木田和也,青木健太郎
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2016/09/27
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
主な内容は汎用人工知能と特化型人工知能の話、そして脳のしくみの話。
カラーでとっつきやすいので読みやすい。内容も親切。ただ、一般向けに割り切った説明になっている。
つまり、説明がざっくりで正確性を欠く。わかりやすさ優先の本。
大まかなイメージを掴む本としては有益。
人間に簡単なことが人工知能に難しく、人間にとって難しいことが人工知能にとっては簡単。(モラベックのパラドックス)
現状のDeep Learning技術では何が出来ないか、端的に説明している。
気になった点としては人名の扱い。唐突に研究者の名前が出てくるんだけど、どういう肩書の人物か説明があったり注釈がある箇所と、そうでない箇所がある。
ジェフ・ホーキンス氏についての説明も見事に中途半端だった。Palmの関係者とか下記の本の著者とか言われればピンとくる人はいると思うんだけど。
- 作者: ジェフ・ホーキンス,サンドラ・ブレイクスリー,伊藤文英
- 出版社/メーカー: ランダムハウス講談社
- 発売日: 2005/03/24
- メディア: 単行本
- 購入: 15人 クリック: 141回
- この商品を含むブログ (107件) を見る
実を言うと冒頭部分だけで読まなかったので印象に残っている本。一般の人はどっちにしろわからないか。
購入したもの
Amazon.comとかPimoroniで発注したものが届いた。
Raspberry Pi 3 Model B+shop.pimoroni.com
技適マークないけど、どうやら技適自体は通ったらしいのでよしとする。
電波出さなきゃいんでしょ?
サウンドカードfor Raspberry Piのwith Inbuiltマイク
- 出版社/メーカー: Flatmax Studios
- メディア: エレクトロニクス
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Audio Injector Zeroサウンドカード Raspberry Pi用
- 出版社/メーカー: Flatmax Studios
- メディア: Personal Computers
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しばらく見ないうちに出品者が増えている。リンク先はAmazon.co.jp。購入したのはAmazon.comからでスタンダードな配送プランで10日ぐらいで届きました。
アウトプット
まずまず生産的だったのでは。
今週の気づき&まとめ
Ubuntu の新バージョンも試してないし、厚生労働省のブラック企業リストも分析がまだ。5月中にTesseract 4.xもリリースされそうだったりでやることはあるんだけど。
振り返りだけで満足している気がしている。何かの代償行為のように。
本気で経済面をなんとかしないとだめっぽい。
*1:これは某社の同期入社の工場見学の際のセリフ。地味に名言