今日も微速転進

ここではないどこかへ

動画と活字と音声と


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どうやら私は活字が一番好きなようです。漫画でも可。

いわゆる活字中毒というやつですね。

アニメは嫌いじゃないけど、いまいち食指が動かないというか、気がすすまない。 テレビのない生活をしているというのもありますが。

動画配信サイトで見ればいいんだけど、動画の何が嫌いかというと、再生速度をコントロールできないところ。

早い話が倍速再生したら楽しめないじゃないですか。映画だろうがドラマだろうがアニメだろうが、等速で見る前提の作りになっている。

コンテンツの特性として当たり前の話なんだけど。 一話20分だとして、一話見るのにきっかり20分間。1クール見るとかける12?とか2クールで24だか*1 かかってしまう。

テレビに比べれば、任意のタイミングで任意の再生箇所から見ることができるという点ではまだいいですが。

この点ではテレビは完全に終わってますね。テレビの前に所定の時間にいる、というのはもうありえないですね。

まあ結局何が言いたいかというと、そこそこのスピードで本を読める人間からすると、好きなペースで好きな位置から、それも自在に行きつ戻りつできる活字メディアというのはいいですね、という。

ストリーミング配信の動画なんかだとやっぱりタイムラグがあったりしてフラストレーションはありますし。

オーディオブック(含むポッドキャスト)は倍速でもちゃんと意味が理解できるんで動画よりは時間効率がいい。動画よりは断然いいかな、とは思いますがいかんせん検索ができない。

この点で電子書籍は今個人的に一番好みにフィットしています。任意の速度で情報を取り込めるし、コンテンツを好きなように消費できる。

現状、コンピューターとの親和性の高さは活字(テキスト)が一番ですし。

そんなわけで、動画より音声、音声より活字が好きです。アスキーの専門書*2とかオライリー本が大好きですね。


以上。オチはありません。

*1:昔は13とか25とかじゃなかったけ?

*2:EWBとかいう あの独特の組版ツールで作られたのかな?

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