昔から「なんか偉そう」と言われて不思議だったが謎が解けた……
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以前からよく礼儀正しいけど「なんか偉そう」と言われる(陰口を叩かれたり)ことがよくあった*1。
何が悪いのか具体的に誰も教えてくれないのでどうしようもないので放置しましたがようやく理解にいたった*2。
これまでの私の仮説は、「断定口調が多いせい」というもの。
自分の両親のしゃべり方からして断定口調か命令形。子供は親の会話を通して言語を身につけるので必然的に親のしゃべり方をコピーしてしまう。
そのせいで自分も他人と会話する際に無意識に断定口調多めの会話スタイルになる……結果的に「偉そう」という悪印象を持たれる*3。
たまたま英語の発音についての本を読んでいたところ、下記のくだりを見つけた。
声が低いと、えらそうで、特に女性はかわいくないといった、男尊女卑の風潮から、高学歴の女性でも高い声をあえて出すような傾向がずっとありました。今でも、その名残があり、外国人には奇異に感じられるようです。
男尊女卑についてどうこう言いたいのではなくて、声が低いと偉そうというのを初めて知っったという話。
(英語の時はともかく)日本人相手の時は高めの声を出す練習しろという話なんだろう。
なんというか、遺伝による不利益を努力でカバーしなさいとか理不尽そのもの。
みんな農業やってた時代は問題なかったんだろうと思う。……偉そうにしていても文句を言われない職業を探すか。背が高いと声が低いケースが多いらしいので平均身長の高い国を目指すか。
少なくとも悪印象を持たれたくない相手にはしゃべり方と声のトーンに気をつける方向で。
おしまい。