今週のふりかえり(2018年4月第2週)
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一気に暖かくなって「やったぜ」って気分だったのに雨が降ったあとの気温低下というイジメに閉口しているところ。
花粉に関してはまだ油断はできなさそう。
今週の学び
なんか大したアウトプットもなしに時間だけが過ぎていく。そろそろTesseract 4.0系の再調査と言うか真面目にUbuntu 18.04要パッケージの検証やらないとな。
その他・ノウハウなど
プライバシーフリーク御用達のメールサービスであるProtonMailの機能追加で短縮軽視のアドレスが使用できるようになっている(送信は有料プランに加入が必要らしい)。
全然気づいていなかったけど、昨年末にIMAP接続用のオプションProtonMail Bridgeも提供されている(ただし、有料プランのユーザー向け)。
今週試したソフトウェア or サービス
ジャパンネット銀行の銀行口座を開設したところ、ワンタイムパスワード用のトークンがカード型だった。
銀行口座の開設がアプリ*1だけでできるのも便利だけど、トークンのあまりの薄さに驚いている。
ソニー銀行はゴッツいUSBメモリみたいな形状だし、MUFJは小さいけどそこそこ厚みがあって邪魔。
この点、ジャパンネット銀行のワンタイムパスワード用トークンはなかなか優れていると思う。他の銀行も早く追従して欲しい。
ソフトウェア開発関連
あとで試す予定。
Tech Tips: 便利なPythonライブラリ(5)retry
気になったもの
HGUC 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 陸戦型ガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2018/04/30
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今度はいわゆる「輝き棒」は付属しないっぽい。ダサいからやめてほしかったのでOKです。
HGAC -GUNPLA EVOLUTION PROJECT- 新機動戦記ガンダムW リーオー 1/144スケール 色分け済みプラモデル
- 出版社/メーカー: バンダイ(BANDAI)
- 発売日: 2018/05/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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以前はLimited Modelとかいうラインナップだったはずなのでこれはこれでめでたいと思うがはたして。
300円シリーズのFGみたいな微妙な扱いでないことを祈る。
どっちにしろ買うかどうかは保留。
面白いと思ったサイトなど
特になし。
読んだ本
『音のなんでも小事典』
音のなんでも小事典―脳が音を聴くしくみから超音波顕微鏡まで (ブルーバックス)
- 作者: 日本音響学会
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1996/12/19
- メディア: 新書
- 購入: 8人 クリック: 63回
- この商品を含むブログ (17件) を見る
図書館で借りてきた。1990年代の本なのでいろいろと情報が古い箇所が多い。ただ、耳の仕組みとか物理法則が変化しているわけではないので基本的な話については問題ない。
興味のある箇所だけ流し読みしたけど結構参考になった。
人間の耳ってすごいのね。あと耳鼻科で受けた検査のうち、目的が把握できたのは良かった。具体的にいうと骨伝導音による聴力の検査とか*2。
難聴に関しても項目は少ないが、特に感音性難聴関連で、あまりググっても 出てこないはっきりした情報が記載されていた点は良かった(ダイナミックレンジの低下、騒音のある状況下で目的の音を取り出す能力の低下とか)。
最新の研究成果や応用例を含んだ改訂版に期待したい。
『耳が喜ぶ補聴器選び』
- 出版社/メーカー: ステレオサウンド
- 発売日: 2016/04/18
- メディア: ムック
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補聴器の普及率とか、他国との比較は有意義だと思うが基本的に期待はずれ。そもそも製品の紹介はあるけど価格が記載されていない。この雑誌はともかく、補聴器(または医療機器)業界には明朗会計って概念はないのかね……。
補聴器関連のQ&Aについての記事は参考になった。ググって出てくるレベルと大差がないような気がした。
補聴器の機能紹介はしているけど装用者のレビューとか、一部を除いて*3実際に試した評価とかそういうものがない。オーダメイド品なので 仕方がないのかもしれんが、メーカーの言い値で機能や特徴を紹介されても判断できない。
複数の会社の製品を実際に装用して比較してくれないと。
補聴器購入者の満足度が全体で36%、専門店の購入者でも満足 or やや満足と回答しているのが40%というのはちょっと衝撃的。
逆に言うとネット通販で補聴器を購入した場合でも30%は満足 or やや満足ということらしい(たぶんフィッティングの問題)。
紹介されているデータの引用元:日本補聴器工業会のデータ
イギリスでは医師が難聴と診断すれば補聴器の購入費を国が全額補助するらしい。日本でも障害認定されれば補助が出るが相当ひどくないと認定されないので 微妙。
ハイエンド機種の特殊機能はどういうものがあるか、という点ではまあ、読んだ価値はあったか。
図書館で借りて読んだので買って読んだ訳ではないだけマシかな。
掲載されている補聴器メーカーのリスト
- オーティコン(デンマーク)
- スターキー(アメリカ)
- リオネット補聴器(日本)a.k.a リオン株式会社
- リサウンド(デンマーク)
- コルチトーン補聴器(日本)
- シーメンス補聴器(ドイツ)
- パナソニック(日本)
- フォナック(スイス) ※Sonova(ソノヴァ)グループ
- ベルトーン(アメリカ)
- ワイデックス(デンマーク)
なぜかオムロンが載ってなかった(軽度難聴向けしか製品がないから? それとも日本補聴器工業会に加盟していないからか)。デンマークの会社が3社紹介されているのは意外な印象。日本語よりヨーロッパ系の言語のほうが聴力低下の影響が大きいということから来ているのか。
会社名なのかブランド名なのかよくわからん。日本における販売会社の名称も載っていたけど省略。
両耳に装用することで補聴器同士が連携するタイプが紹介されているのだけど、通信プロトコルはどうなっているんだろう。
購入したもの
今週もおとなしくしていた。百円ショップで文房具とか。
アウトプット
書評記事をサブブログに書いたぐらいでめぼしいアウトプットはなし。
今週の気づき&まとめ
なんとなく楽天銀行の口座を開設したけど、やっぱり引き出しの際に手間がかかるんで使わなさそう。提携先次第では銀行振込経由の入金の手数料が安いんだけど 素直に普段使いの口座のほうが中途半端な小銭が残ったりするど面倒。
無駄に個人情報をばらまいただけだった感じ。まあ役に立つときがあることを祈ろう。
同じネットバンク系だとジャパンネット銀行がUI/UXトータルで優秀で、ソニー銀行が次点。ソニー銀行の最大の難点はWeb UIのごちゃごちゃっぷりとログインパスワードの文字数(なんと6文字まで!!)。あとはワンタイムパスワード用のトークンのサイズ。
まあそんな感じ。